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音ゲーの滑り止めに代用できる家にあるもの【まとめて調査】

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  • 音ゲープレイ中、机に置いたスマホが滑ってミスする……。
  • 家にあるもので、スマホの滑り止めになるものが知りたい!

そんなお悩みを解決します。

この記事を読めば分かること
  • どんな素材のものが滑り止めに向いているか
  • 家にあるもので、滑り止めの代わりになるもの・ならないもの一覧

机においてスマホ音ゲーをプレイするとき、すべり止めシートが都合よく家にあるってこともなかなかありませんよね。

そこで今回は身の回りにあるもので、スマホのすべり止めとしてつかえるもの・つかえないものを調査してみました。

テストプレイはプロセカで行い、難易度は27~33くらい。フリック・スライドに耐えられるかで検証しました。

約20種類を試してみてわかった、滑り止めに向いているもの・向いてないものをご紹介します。

なもりん
  • プロセカ・Arcaea・Phigrosなどのスマホ音ゲーエンジョイ勢
  • いつもは100均の滑り止めシートをつかってプレイ

この記事を読めば、スマホ音ゲーにすぐ使えるすべり止めが見つかりますよ。

ちなみにしっかりとしたすべり止めマットが欲しいなら、ダイソーなど100均で探すのがおすすめです。

スマホ音ゲーをするときに、机に敷いてスマホなどを載せる滑り止めマット・シートが100均で簡単に手に入ることを解説した記事のアイキャッチ
音ゲーにつかえる滑り止めは100均で買える【ダイソー・セリア・キャンドゥ】ダイソーなどの100均には、インテリア用・車用すべり止めマットが売られていて、音ゲー用のスマホすべり止めとしても使えます。各100均で手に入る製品や売り場、100均以外での入手方法についても解説します。...

結論:ゴム・シリコン製品はすべり止めになりやすい

今回、音ゲーをプレイするときのすべり止めとして、代用できそうなものを調査した結果は次のとおりです。

「すべり止めに使えそうな家にありそうなもの」調査結果
代用候補 すべり止め効果
マウスパッド
バンドエイド
テープ系
(マスキングテープなど)
輪ゴム
ランチョンマット・
テーブルクロス
軍手・手袋
バスタオル
ラップ
薄い紙製のもの ×
紙袋 ×
ハンカチ・
フェイスタオル
×
ゴミ袋(ビニールの袋) ×
トートバッグ ×
プチプチ ×
アルミホイル ×

家にあるものを色々と試してみた結果、ゴム製・シリコン(シリコンゴム)製のものがすべり止めとしていちばん使える代用品でした。

輪ゴムやシリコンラップ、ラバーのついているマウスパッドなど。

身近でもよく見かけて摩擦力の高い素材ですし、机の固くて滑らかな面に置いても簡単にはスリップしません。

ゴム・シリコン以外だと布製品も多少すべりを抑えられましたが、重さがなかったりするとあまり効果はなさそうです。

バスタオル>フェイスタオル>ハンカチと、大きくて重いものほどすべりづらかったです。

一方ですべり止めとしてあんまり使えないな、と感じたのはビニール・プラスチック・紙製のもの。

表面に引っかかりがなく、そもそも軽い素材なので、フリックやスライドをしたときの勢いで滑りやすかったですね。

次の項目からは、どんなものがすべり止めに使えるのか、あるいは効果がなかったのかを具体的に解説していきます。

すべり止め効果があったもの

音ゲープレイで起こりがちな端末ズレを防ぐために、すべり止めマットの代用としてもしっかり役立つのは次の4つ。

  1. マウスパッド
  2. バンドエイド
  3. テープ(マスキングテープなど)
  4. 輪ゴム

プロセカでMASTER31以上の高難易度譜面をこれらで実際にプレイしても、ほとんどスマホがズレることがありませんでした。

皆さんの家でも試せるものがないか、参考にしてみてください。

マウスパッド

そのまま使うのではなく、「オモテウラを逆」「重しを置く」のが、マウスパッドを滑り止めとして使うときのポイントです。

マウスパッドの表面は滑りやすいですが、裏面はズレないようラバー素材や滑り止め加工がされています。

なのでオモテウラを逆にして裏面にスマホを置き、重しを置いて表面でマウスパッド自体がずれないようにしています。

いつも使っているすべり止めマット並に安定したプレイができたので、代用としては一番オススメ。

中難易度帯では全く滑りませんし、超高難易度に突撃してめちゃくちゃにプレイしても全くズレません。

プロセカだと『トンデモワンダーズ(Master)』をプレイしてみましたが、重しにもよるけどかなり安定します。

ほかにも『いーあるふぁんくらぶ(Master)』、『Bad Apple!!(Master)』のくらいなら余裕でこなせました。

薄くて面積も広いので、スマホを置いたときの安定感もあって滑り止めマットとしての機能性が高いですね。

バンドエイド

スマホの後ろにバンドエイドや絆創膏を貼り付けると、かなり強力にグリップしてくれます。

スマホにあらかじめ貼っておけば位置調整するのも簡単なので、すべり止めの代用としてはかなり上位の性能です。

『ロキ』『Help me,ERINNNNNN!!』(いずれもMASTER)でプレイ。ほとんど滑りません。

バンドエイドの表面がゴムっぽくなっているため、机においてプレイしても全くスリップしませんでした。

ただし欠点もいくつかあります。

  • パッド部分が少し盛り上がるので、タップ時にスマホが少し傾く
  • 粘着力が強く、剥がしたときに跡が付く
  • 消耗品だからちょっともったいない(再利用も一応可能)

ケースの構造にもよりますが裏面に貼り付けたぶん隙間が空くため、連打したときにカタカタいうのはちょっと気になりました。

バンドエイドって意外と一度買って余りがちだったりするので、探してみると使えるものがあるかもしれませんね。

テープ系(マスキングテープなど)

だいぶ無理やりな方法ではありますが、机にスマホを貼り付けて固定してしまえば、だいぶ安定します。

位置調整がだいぶやりづらい点はデメリットですが、ちょっと強めに操作してもスマホが動くことはありません。

『マーシャル・マキシマイザー(MASTER)』でプレイ。ぴったり留めておけばズレません。

プレイのあとはテープが剥がしやすく、スマホ・机に貼り跡が残りづらいので後始末が簡単なのはメリットですね。

またマスキングテープをスマホ裏の両端・四隅に貼っておくのも、多少ズレ防止の効果があります。

マスキングテープをスマホ裏の両端・四隅に貼っておくのも、多少ズレ防止の効果があります。

ただしこちらは「何も無いよりはマシ」程度の滑り止め効果なので、過信は禁物です。

高難易度の譜面で連続フリックしたり、ちょっと強めのフリックをするとズレやすく、グリップ力があるとまではいえません。

輪ゴム

タップやフリックでの端末ズレを防ぐのに、机と端末の4隅・中央に輪ゴムを挟むようにして置くのも有効です。

  1. 左右・上下対称になるよう輪ゴムを置く
  2. 絡まらないように輪ゴム同士は少し離す

輪ゴムを置くときはなるべく左右・上下対称にすると、端末がぐらつくのを防げます。

中央の輪ゴムはなくてもいいですが、端末のバランスを取るために置いています。

また輪ゴム同士が接して絡まったりしないように、少し離しておきましょう。

輪ゴムが絡まってねじれてしまうとグリップする力がなくなり、一気にスマホが動きやすくなってしまいます。

正しく置けばよっぽど激しく叩いたり、強めにフリックしない限り、端末をグリップしてずれることはありません。

具体的にいうと、『MarbleBlue.』(EXPERT)『きゅうくらりん』(MASTER)なら全くズレたりすることはなかったです。

位置を調整するとき置き直すのが面倒なので、スマホの裏側にテープで貼り付けておくのもありですね。

すべり止めの代わりに輪ゴムを使う方法は「【スマホズレ防止】音ゲーの滑り止めに輪ゴムを代用【置き方・敷き方】」で詳しく解説しますよ。

音ゲーのフリックなどで端末がずれるのを防ぐために使う滑り止めを、輪ゴムを使って代用する方法を解説した記事のアイキャッチ
【スマホズレ防止】音ゲーの滑り止めに輪ゴムを代用【置き方・敷き方】スマホの四隅と中央に載るよう輪ゴムを1つずつ敷いて、その上にスマホを置くと、スマホがずれることなく音ゲーができますよ。左右対称・輪ゴムが近すぎないように置くのがコツです。...

他に家にありそうなすべり止めに使えるもの

上で紹介したもの以外にも、こんなものが家にあれば滑り止めの代わりになるかもしれません。

他にすべり止めになるもの
  • ラバーキーホルダー
  • シリコン製コースター
  • 鍋敷き
  • 彫刻刀用滑り止め
  • 書道用に使う滑り止め

キャラクターもののラバーキーホルダーはゴム製なので、スマホの下に置くと滑らなくなりますよ。

ただしスマホよりサイズが小さいので机との隙間が空いてしまい、安定感がないのが欠点です。

シリコン製コースターや鍋敷きなどは、食器などを滑らなくする用途で使われるので、すべり止めとして適しています。

また学校の授業でつかう彫刻刀セットや書道セットについてくるすべり止めも、探したらまだ家にあるかもしれませんね。

100均と同じようなすべり止めマットなどはなかなか置いてありませんが、代用できそうなものはドラッグストアにもあります。 例えば文房具用品のコーナーにある書道用の下敷きは、たいていすべり止め加工がされています。
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そこそこ滑りを抑えられるもの

超高難易度の譜面だったり、激しいプレイをしないのであれば、次のようなものもすべり止めの代わりになります。

そこそこつかえるもの
  • ランチョンマット・テーブルクロス
  • 軍手・手袋
  • バスタオル
  • ラップ

強すぎるフリックをするとちょっとだけ傾いてしまったりと、完全にすべり止めになるわけではありません。

ですがちょっと音ゲーを楽しみたい、すべり止めマットまでのつなぎ、ということであればこれらでも十分。ぜひ試してみてくださいね。

ランチョンマット・テーブルクロス

食器やカトラリーを置くので多少滑りづらくなっているランチョンマットも、敷いておくと滑り止めの代わりになりやすいです。

広げたまま使うよりも、折りたたんでスマホの敷くほうがより滑りづらくなります。

ランチョンマット自体に滑り止めのついていればなおいいですが、自宅に余っていたものでもそれなりの効果が得られたのでおすすめです。

軍手・手袋

すべり止めがついている軍手や手袋だと、重ねて使えばけっこう強力なすべり止めの代用になりました。

『ロキ』(MASTER)でテストプレイし、問題なくプレイ可能でした。

なにもない布地の面は非常にすべりやすいので、すべり止めのある面が外側にくるように2枚を重ねています。

そのため、すべり止めのついていない軍手・手袋だと代用にはなりません。

重ねる分高さが出るのでちょっと不安定なのは気になりますが、敷くだけで簡単に使えるのはいい点ですね。

バスタオル

バスタオルを折りたたんでスマホの下に敷くと、多少ズレを軽減することができます。

ハンカチや薄手のタオルだと滑ってしまったので、重みがあって大きめのタオルを選ぶのがポイントですね。

輪ゴムやバンドエイド、マウスパッドほどのグリップ力はなく、少しだけズレてしまうこともあります。

それでもプロセカのMaster30くらいなら、滑り止めとしての機能を果たしてくれました。

『エイリアンエイリアン』『ダンスロボットダンス』(いずれもMaster)をクリアできたので十分実用クラス。

またタオルを滑り止めとして使う場合、次のようなデメリットもあるので気をつけましょう。

  • 折りたたむほど安定感は出るが、高さも出てしまう
  • 布なのでタップするときに少し沈みこむ

ラップ

3~4回ほど重ねた端末サイズのラップを、テープで机に貼り付ければ簡易的なすべり止めマットにできます。

ラップ自体が動かないようにしつつ、上に乗せたスマホもかなり密着してスリップすることなくプレイ可能です。

一方でテープを使わずラップをそのまま机に敷くだけだと、強めのフリックに負けてしまうこともありました。

平らな机面に置くと表面が潰れて真っ平らになってしまい、ラップがくっつかずすべり止めにはならなさそう。

しっかりと四隅をテープで固定することで、安定してプレイすることができますよ。

ラップですべり止めを代用できるかについては「スマホ音ゲーの滑り止め、ラップで代用できる?【検証・やり方】」で詳しく検証しました。

スマホ音ゲーの滑り止め、ラップで代用できる?【検証・やり方】3〜4回折りたたんだラップをテープで机に貼り付け、その上でスマホ音ゲーをプレイすれば端末がずれません。またシリコン製のラップならかなり強くグリップしてくれます。ラップでは効き目がなかったときには、マウスパッドなどを使うのも代用品として効果的です。...

効果がなかったもの

スマホを置いてみたものの、ほとんど効果がなかったり、むしろ滑りやすくなってしまったものもありました。

傾向としては紙・ビニール・プラスチック製のものが多く、リストにあげたもの以外でもこれらは役に立たないかもしれません。

  • 薄い紙製のもの(新聞紙など)
  • 紙袋
  • フェイスタオル・ハンカチ
  • ゴミ袋・ビニール袋
  • トートバッグ
  • プチプチ
  • アルミホイル

当然すべり止めの代わりとしてはおすすめしないので、もし使おうと考えていた方は参考にしてみてください。

薄い紙製のもの

新聞紙・ルーズリーフ・キッチンペーパーなど、薄めで面積の広い紙製のものではそれ自体が滑ってしまいます。

凹凸のあるキッチンペーパー、折りたたんで厚みを出せる新聞紙でも難しく、やはり重さがないのが原因かもしれません。

四隅をテープで止めるなどの工夫をしても、紙がよれて微妙にスマホが動くのもイマイチなポイント。

机に置いてもちょうどいい大きさですが、見た目よりすべり止めとして活かすには難しそうです。

紙袋

紙製品のなかでも面積が大きく重みもありそうな紙袋ですが、他の紙製品とおなじくすべり止めとしては機能せず

敷いた紙袋自体がスリップしてしまうので、プレイに全く集中できませんでした。

大きすぎて机に敷きづらい点もマイナスで、テープで止めるにしても難しいです。

スマホをグリップする力があるわけでもないので、切り取って使うくらいであれば新聞紙やルーズリーフでも十分だと思いますね。

ハンカチ・フェイスタオル

重量がなくペラペラなハンカチサイズだと、タップやフリックの勢いに負けてしまいます。

ハンカチよりは大きめのフェイスタオルを使っても、すべり止めというにはちょっと物足りない性能でした。

『マーシャル・マキシマイザー(MASTER)』の上フリックや両指でのフリックなど、勢いをつけたフリックに耐えられず。

大きなズレではなく端末の角度が傾く程度ではありますが、プレイ続行にはちょっと辛かったですね。

ハンカチ、フェイスタオル、バスタオルと試してみたのですが、大きく重いものほど滑りは抑えられることがわかりました。

なので小さいハンカチサイズよりは、もっと大きく重量感のあるものをつかった方が安定感が出ますよ。

ゴミ袋(ビニールの袋)

検証した袋は表面がザラザラとしているタイプだったのですが、それでもすべり止めには使えず。

むしろ下に何も敷いてないときより、スマホが滑っていくようにも感じました。

『ヒアソビ』(EXPERT)でもズレてしまうので、ちょっと使い物にはならなさそうです。

他にもお店で買ったときにもらえるビニールのバッグでも試しましたが、ほとんど同じ結果になりました。

引っかかりがないので、プラスチック・ビニール製のものでは滑り止めにはならなさそうですね。

トートバッグ

帆布でできた一般的なトートバッグを敷いてプレイしましたが、スマホがスリップして滑り止めとしては使えず。

大きめの布製品なのでトートバッグ自体はすべりませんでしたが、上においたスマホはツルッと滑ります。

『きゅうくらりん』のEXPERT譜面でもちょっと端末ズレしたので、MASTERは厳しそう。

机に敷くには大きすぎる点も使いづらく、折りたたんでも安定感がないのがいまいちでした。

プチプチ

フリックではそれほどズレませんでしたが、長めのスライドをするとプチプチも一緒にその方向へ動いていってしまいます。

凸凹がある分素早い動きに強いようですが、プラスチック素材のため滑りやすいのは変わらないみたいですね。

テープで机に固定すれば多少使いやすくはなりそうですが、特別グリップ力があるというわけではないのでおすすめはできません。

アルミホイル

単に机の上にスマホを置いたときよりも、アルミホイルを敷いた時の方がむしろすべりが良くなったくらいです。

試す前からある程度は予想していましたが、こういった金属系の製品は摩擦が少ないから向きませんね。

似たような包み紙などもすべりを止めるためには役立たないので、試そうとしてる人の参考になれば嬉しいです。

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音ゲーですべり止めに代用できるもののまとめ

今回はスマホ音ゲーを机でプレイするとき、すべり止めにつかえる、家にあるものについて解説しました。

すべり止めの代わりになる家にあるもの
  • ゴム・シリコン製のものが、グリップ力が強くおすすめ
  • 布製品も重みがあれば、多少すべりを抑えられる
  • 紙製のものは、テープで机に貼り付けられればつかえる
  • ビニール・プラスチック製品は、端末がズレやすいので非推奨
  • おすすめの代用品は、マウスパッド・バンドエイド・テープ・輪ゴム

上手くプレイできているときにスマホがズレてしまったら、それだけでスコアも台無しになりますしストレスも溜まります。

家にあるちょっとしたもので端末ズレを防ぐことができるので、ぜひ身の回りのもので試してみてくださいね。

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