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【暇すぎる】お金をかけない休職中の暇つぶし8つ【適応障害・うつの回復期】

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休職からしばらく経って、暇が多くて退屈と感じはじめた。

だけど復職や転職について考えるのは苦しいし、意欲も回復していない。

そこで本記事では休職中の暇つぶしを8つ紹介します。

休職中の暇つぶし
  1. 散歩
  2. ラジオ
  3. 部屋の片付け
  4. 本屋を散策
  5. ABEMAでアニメを一気見
  6. 大回り乗車の旅
  7. スーパー銭湯
  8. 有料動画配信サービス

適応障害で9ヶ月の休職を経験した経験から、おすすめする理由とあわせて解説します。

暇になり仕事のことを考えてつらくなったりしないような、適切な過ごし方が分かります。

暇を感じるのは良い兆候

休職中に暇になったのは、少しずつ心が回復している証拠です。

一般的に休職は、初期・中期・後期に大きく分かれます。

暇を感じるのは、不安が多い初期をこえつつ、落ち着きはじめていることを意味します。

ですがまだ焦る時期ではありません。

復職や転職を考える余裕はなく、辛く苦しい気分になるでしょう。

今は規則正しい生活リズムを整え、暇をつぶしつつ、さらに心身を回復をさせます。

生活リズムは必ず守りつつ暇つぶし

したがって休職中の過ごし方の大前提として、生活リズムは必ず保ちましょう。

そのためには最低でも以下のことを心がけてください。

生活リズムを保つために
  • 決まった時間に寝る
  • 食事タイミングを固定する
  • なるべく日中に歩く

精神科や精神内科への通院も欠かさないでください。

休職中は次に向けての助走期間であって、暇をつぶすことに全力を傾ける期間ではありません。

動画やゲームなどに没頭しすぎると、不安定な生活になり、回復は遅れてしまいます。

生活リズムを作り、一定に保つことは、今後復職や転職をするときにも必ず必要です。

休職中に生活の土台を作るために「【適応障害で休職】不安なく過ごすためまずやるべきこと【一人暮らし】」でやるべきことを解説しています。

そのうえで暇な時間を感じるようであれば、紹介する方法を実践してみてください。

休職中の暇のつぶし方8つ

休職中にできる暇のつぶし方は以下の8つです。

休職中の暇つぶし
  1. 散歩
  2. ラジオ
  3. 部屋の片付け
  4. 本屋を散策
  5. ABEMAでアニメを一気見
  6. 大回り乗車の旅
  7. スーパー銭湯
  8. 有料動画配信サービス

散歩

運動を兼ねた暇つぶしとして、散歩するのは最適です。

どうせ暇つぶしなのですから、ゆっくりと歩いて遠くまで向かってみましょう。

歩くことで得られるメリット
  1. 脳内神経物質のセロトニンが活性化する
    • 不安や抑うつ感の解消
    • ストレスの低減
  2. 生活リズムが整う
    • 太陽の光を浴び、体内時計を調整

生活リズムを整えるためにも、なるべく日中に散歩するのは大事になります。

歩くだけでは退屈なら、ラジオや音楽を取り入れてみます。

あるいは聴くこと自体を目的にするのも、散歩のモチベーションになります。

休職中に私がよく訪れていたのは公園や神社など、あまり人がいなさそうな場所です。

ラジオ

ラジオ番組は1~2時間の長尺な番組が多いので、時間をつぶすにはぴったりです。

どんな体勢でも聴けるのがラジオのメリット。

寝転がりながらでも、作業をしながらでも流しっぱなしにしておけます。

radikoだと、過去1週間の番組がタイムフリー機能でいつでも聴けて便利です。

トークや企画の面白い深夜ラジオが王道ですが、お昼のラジオもおすすめ

くだらない話題も少なくないですが、いい意味で頭を空っぽにしてずっと聴けてしまいます。

地元のラジオ局だと地域情報も流れてくるので、ちょっとした外出のきっかけになるかもしれません。

部屋の片付け

部屋の片付けや断捨離は、頭を使わない軽作業としておすすめです。

片付いたときに達成感を味わえつつ、過ごしやすい部屋を作れるので、その後も気分良く暮らせます。

何から片付けていいかわからない人は、衣服類から手を付けてみましょう。

かさばって場所を取りがちなので、捨てると空間の余裕ができます。

いらないものを捨てて、空間の余裕ができた部屋で過ごすと、心にも余裕ができてきますよ。

モノを少なくするメリットは、「モノを買わない生活のメリット【節約・空間の確保・心の余裕】」で解説しています。

大きい書店を散策

書店を歩き回るだけでも様々な発見、気づきがあり、次の行動意欲が湧きたてられます。

  • 資格本を見て、資格勉強に興味を持つ
  • 料理本を読んで、できるところから自炊を始める
  • 健康に関する本に感化され、ストレッチを取り入れる

心を病んでいると、メンタルヘルスの書棚に引き寄せられがちです。

しかしあえて立ち寄らず、気が向くままにいろんな本に目を向けましょう。

新書コーナーは自己啓発的な内容から、歴史、社会情勢、芸能、スポーツまで多岐にわたるジャンルがあります。

専門的でありつつ堅苦しさはなく読みやすいので、興味のある本に出会えるでしょう。

気に入った本は買うか、図書館で借りたり中古で揃えるのも悪くないでしょう。

ABEMAでアニメを一気見

ABEMAではアニメの全話一挙放送を毎日放映しています。

2000年代後半の少し懐かしいアニメから、最新作まで、見たい作品が見つかるかもしれません。

休職中の暇つぶしとして、ABEMAで無料で見られるアニメイッキ見がおすすめ

プレミアム会員にならなくても、1~2週間は見逃し配信で無料視聴が可能です。

1クールなら約5時間、2クールだと11時間くらいの時間がつぶせます。

「無料 一挙」で検索すると、1日あたり15作品以上配信されているリストが表示されます。

一気見できてしまう一方、ハマり過ぎには注意しましょう。

時間を削りすぎて生活リズムを崩さないよう、1日に何話まで見るかは事前に決めておいてください。

プレミアム会員になればゆっくり見ることも可能なので、もっと見たいと思ったら加入するのもおすすめですよ。

大回り乗車の旅

大回り乗車とは、初乗り運賃で特定のエリアを遠回りする電車の乗り方です。

少ないお金でも、時間を使って遠くまで旅することができます。

JRの「大都市近郊区間」と呼ばれるエリア内では、乗車するルートに関わらず、最も安くなるルートの運賃で乗車できるという特例があります。

特例を使い初乗り運賃で遠回りした移動をするのが、大回り乗車と呼ばれます。

例えば山手線で隣駅まで行く際、外回りで一駅でも、内回りでも運賃は変わりません。

JRだけでなく私鉄でも、同様に大回り乗車できるケースがあります。

旅をして新しい景色を眺めるのは、休職中の閉塞感を打開するきっかけになりえます。

休職中に閉塞感を感じる原因の1つは、行動範囲が狭いから。

家の中、近所のまちなか、病院と足を運ぶ場所も見る光景も、いつも一緒になります。

足を伸ばして知らない場所へ行くことが、考え方や視野を広げてくれます。

乗り放題パスを使って気になる駅を途中下車する旅もいいでしょう。

スーパー銭湯

スーパー銭湯や日帰り温泉では、休憩所や食事処が併設されています。

平日を狙えばそれほど人がいないので、早い時間帯から入って1日中過ごせます。

館内で食事や休憩を取りつつ、お風呂に入って、優雅な時間の使い方をしてみましょう。

お湯に浸かっているときは手ぶらにならざるを得ないので、ゆっくりと考え事を巡らせられます。

お風呂での時間は、前向きな気持ちで今後のことを考えるきっかけにもなります。

1Kや1Rの狭いユニットバスの浴槽しかない人も、たまには足を伸ばしてお風呂に入り、くつろいでみてはいかがでしょう。

有料動画配信サービス

無料で動画を見られる方法としては、ABEMAでアニメを一気見する方法を紹介しました。

しかし1週間の期限しかないと、一気見するには短いかもしれません。

サービスにこだわらなければ、無料体験を乗り継ぐことで半年以上タダで楽しめます。

無料体験を行っている動画配信サービスをまとめましたので、順に加入してはいかがでしょう。

気に入ったサービスがあれば契約をするのも、コスパよく暇つぶしができます。

ただし膨大な作品数と時間に制限がないゆえに、見すぎにはやはり注意しましょう。

無料体験できる動画配信サービス
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暇つぶしにお金をかけすぎない

暇つぶしの方法はできるだけお金のかからないか、長い時間にわたって楽しめるものをおすすめします。

今回解説したのも、なるべくお金のかからない方法ばかりです。

たしかにネットショッピングや一人旅など、お金をかけたリフレッシュの選択肢もあります。

ですが休職中には暇つぶしにお金を多くかけるべきではありません。

この時期にお金の不安があると、休職からの復帰が妨げられるからです。

金銭的な不安は仕事への焦りにつながる

お金が少なくなり不安になると、お金を稼ぐ必要から、仕事に対する焦りに直結します。

しかしこの時期に焦りから起こす行動は失敗しやすく、さらに心を疲弊させて、結果的に復帰を遅くします。

多くの場合傷病手当金をもらいながら休職期間を過ごし、決して金銭的に余裕のある生活ではないはずです。

お金には余裕をもったまま、ゆっくりと時間を使って、心身の回復を待ちましょう。

焦って有意義なことをする必要はない

今回は休職中に暇になってしまった人へ、暇つぶしの方法を8つ紹介しました。

休職中の暇つぶし
  1. 散歩
  2. ラジオ
  3. 部屋の片付け
  4. 本屋を散策
  5. ABEMAでアニメを一気見
  6. 大回り乗車の旅
  7. スーパー銭湯
  8. 有料動画配信サービス

あくまでも生活リズムを整え、土台を作りながら試してみてください。

休職初期を乗り越えたあたりの時期は、必ずしも有意義なことをする必要はありません。

様々な物事に意欲が出てくるまでの充電期間と捉えてください。

そして体力も気力も整った段階で、次の生活について考えてみましょう。

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