- 音ゲーのスコアが伸び悩んでいる……。
- フリックやスライドが引っかかって上手くいかない……。
- 音ゲーの上達・スコアUPに便利なグッズを教えて!
そんなお悩みを解決します。
- 音ゲーに役立つグッズ・アイテム9選
- おすすめグッズの選び方・使い方
音ゲーを長く続けてきたうえで、よりうまくなろうとするなら「これはあったほうがいい」と感じたものがいくつかありました。
今回はそんな音ゲーの上達に役立つ便利なグッズやアイテムを、9個まとめて紹介します。
- タブレット端末
- スマホフィルム(アンチグレアフィルム)
- 有線イヤホン
- 滑り止めシート・マット
- ゲーム用指サック
- 目薬
- 小型扇風機
- 音楽サブスク
- アプリ「音ゲートレーニング」
この記事を読めば、音ゲーが今よりも一歩上達すること間違いなしですよ。
- 音ゲー歴20年以上のエンジョイ勢音ゲーマー
- 『Arcaea』『Phigros』など多くのスマホ音ゲーをプレイ
タブレット端末
より音ゲーのスコアを上げたい、上達したいという方にはタブレットを導入することをおすすめしたいです。
- 画面サイズが大きくて操作しやすい
- 腕を交差したり、多指でのプレイができる
- ノーツや譜面の視認性が上がる
操作できる範囲が広がるのはやはり大きなメリットで、思い通りのプレイがタブレットならできます。
高難易度でも3本・4本指を使ってさばいたり、スマホよりもプレイの幅が広がります。
また画面が広くなるとノーツの視認性もぐっと上がりますので、見逃しも少なくなりました。
スマホフィルム
画面に貼り付けるフィルムの質や素材感は、指の滑り方にダイレクトに影響するので操作感に直結します。
色んな種類のフィルムがありますが、音ゲーに使うならフリックやスライドのしやすいアンチグレアフィルムがマストでしょう。
反射を抑えるために細かい凹凸加工がされているので、指触りがサラッとしていてフリックがやりやすくなります。
逆に表面に何の加工もしていないと、指がピッタリと密着して滑りづらくなります。
音ゲーに使うなら、おすすめはNIMASOのアンチグレアガラスフィルム。
表面のサラサラ感・滑りやすさが非常に高く、フリック・スライドで引っかかることがなくなりました。
耐久性が高いので多少強めに叩いても傷が入りませんし、透過性も高いためゲーム画面もきれいに見えます。
有線イヤホン
譜面に流れるノーツに対応している音をより正確に聞き取るためには、有線接続のイヤホンが欠かせません。
- 細かい音まで聞き取れて、曲とノーツの関係がわかりやすくなる
- 周りの音をシャットアウトして、ゲーム音に集中できる
- 端末本体から聞くより、音の遅延が少なくなる
端末本体から音を聴くよりもイヤホンで聞いたほうが色んな音がわかるので、叩くべき音・ノーツが耳でわかるようになりますよ。
いわゆる音場が広いイヤホンを使うと複数の音を聞き分けやすくなり、高難易度曲の複雑なノーツにも対応可能です。
また周りの音をシャットアウトしてゲーム音に集中できるので、叩くべき音・ノーツがはっきりわかるようになります。
Bluetooth接続の無線イヤホンですと音ズレが激しく調整にもかなり手間取るので、音ゲーには有線イヤホンをおすすめします。
滑り止めシート・マット
難易度が上がるほどスマホ・タブレットを机においてのプレイが前提になりますが、激しくタッチやフリックをすると端末がズレてしまいます。
滑り止めシート・マットを1枚下に敷いておくだけで、端末がズレてミスすることはなくなりますよ。
ネットで売っているマットでもいいですが、音ゲー用なら100均に売っているカーペットなどの滑り止めシートで十分。
サイズが大きいのはちょっとデメリットですが、ハサミで切って自由にサイズを変えられると考えれば便利です。
余ったシートはマットやラグの下に敷いてズレ防止したり、食器棚に敷いて落下防止に使うのありですね。
ゲーム用指サック
手汗をかいたり乾燥によって指の滑りが悪くなってしまうのを防ぐのに指サックは非常に効果的で、快適な操作につながります。
スマホタッチにも対応できるよう銀繊維の含有率が高いものや、画面との滑りが良い薄手で布製の指サックがおすすめです。
手汗や乾燥を防ぐためであればベビーパウダーやオイル、制汗剤もありますが個人的にはあんまりおすすめしません。
ベビーパウダーは粉がスマホに入ってしまう可能性があります。iPhoneなどは粉塵防止性能がありますが、完全ではありません。
制汗剤やベビーオイルもタッチを繰り返しているとすぐに効き目がなくなりますし、画面も汚れて使うのが面倒になりました。
指サックであればそういった心配はないので、フリック・スライドが苦手な人は試してみる価値ありですよ。
小型扇風機
スマホ・タブレットの放熱には、小さめの扇風機を使って風を当て続けるのが一番効果的です。
負荷の高い音ゲーを動かし続けると発熱してアプリがもたついたり、本体へのダメージになって故障につながる可能性もあります。
色々な放熱方法を試してみましたが、結局風を当てて放熱するのが一番効率がよく簡単な方法だと気づきました。
小さめの扇風機でも放熱するには十分ですし、端末カバーを外した状態だとより効果的ですよ。
スマホに装着するタイプのクーラーなどもありますが、置きプレイをする音ゲーだと使いづらいです。
また保冷剤で急速に冷やすとスマホ内で結露が発生し、内部の電子部品が水濡れして故障してしまうのでNG。
暑い時期に外へ持っていける小型や、デスク作業中にも使える卓上扇風機を購入して、ゲーム中にも使うのがいいですね。
目薬
音ゲーは画面を見つづけて目を酷使するゲームなだけに、ケアとして目薬を持っておくのを推奨します。
適切に目を休めたりケアしないと、目の乾燥や充血、さらに体全体の不調にも繋がりかねません。
素早く流れるノーツを見逃さないように集中すると、どうしてもまばたきの回数が減ったり、また意図的に減らす場合もありますよね。
ですがまばたきの回数が減ると目の表面に涙の膜が張れなくなり、目が乾いてしまいます。
乾いた状態だと目がスムーズに機能しないだけでなく、負担がかかって疲れやすくなるなど悪影響しかありません。
保水力の高い目薬や、涙液に近い成分を含んだ目薬を使って目のケアをするのも長期的なプレイ継続の秘訣です。
音楽サブスク
コンポーザーが発表直後から曲をサブスク配信することも珍しくないので、繰り返し聴いてどんな曲なのかを理解するのに便利です。
すべての譜面は曲や音があってこそ成り立っているので、とにかく曲をよく聴き込むことで、頭の中で音楽とノーツを結びつけるのに役立ちます。
もちろん譜面を見て実際にプレイするのもいいんですけど、次第に音に合わせてノーツが配置されていることに気づくはずです。
曲の展開が先にわかっているのなら、その通りに指を動かせばある程度ノーツは拾えるようになります。
譜面を目で見るのではなく、「音を聴いて押す」という感覚を養えるようになるとスコアにも繋がりますよ。
アプリ「音ゲートレーニング」
名前もまさにそのまま、音ゲーアプリ専用のトレーニング用アプリです。
スコアアップや地力強化に欠かせない譜面分析や、苦手な部分の克服にものすごく役立ちます。
- 自分の撮った動画やYoutubeの動画を読み込み、再生速度を細かく変えて再生
- 動画に合わせてタップしながら運指を組む
- 苦手部分だけをループ再生し、譜面の構造を理解する
私の使い方は譜面のわからない部分を低速で再生しながら、実際にタップして運指を組んで実践に活かしています。
普通の動画をタップすると再生停止されてしまったりするのですが、このアプリで練習すればそれも避けられます。
効率的に練習するには欠かせないアプリですね。
音ゲートレーニング – 難しい譜面を練習&研究アプリ
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音ゲーのスコアアップに便利なグッズ・アイテムまとめ
今回の記事では、音ゲーのスコアUPに役立つ便利なグッズやアイテムを9つ紹介しました。
- タブレット
- スマホフィルム
- 有線イヤホン
- 滑り止めシート・マット
- ゲーム用指サック
- 目薬
- 小型扇風機
- 音楽サブスク
- アプリ「音ゲートレーニング」
特別な道具がなくてもプレイできるのが音ゲーの良さでもありますが、こういったアイテムを駆使するのが上達の近道です。
専用のアイテムを揃えることで、音ゲーの練習をするモチベーションにもなりますからね。
すべてが必須というわけでもないですから、気になったものや導入しやすいものから取り入れてみてはどうでしょうか。
実際スマホとタブレットで同じゲームをやっても、明らかにタブレットのほうがスコアは高くなります。