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レンジ調理は時短かつ簡単。料理が苦手な人の味方になる理由

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今回はレンジ調理を始めて実感したメリットである、料理時間が短くなり、かつ簡単に料理ができる理由を解説します。

自炊経験が少なく、料理するのに時間がかかってしまいがちでしたが、レンジ調理を取り入れてからは短い時間で料理することができるようになりました。

しかも火を使った料理と遜色ないどころか、より良い出来の料理を、簡単につくれることにも驚いています。

なぜレンジ調理が時短になり、それでいて簡単に料理を作ることができるのでしょうか。

食材を入れてチンするだけで手軽にできるレンジ調理

電子レンジ対応の容器をレンジに入れて加熱することで調理する

レンジ調理はレンジ対応の容器に食材と調味料を入れ、レンジ加熱することで料理を作れます。

作れる料理の種類も広く、肉を使ったものはもちろんのこと、魚介類や野菜などもあり豊富です。

特別な調理器具を用意する必要がなく、レンジ、レンジ対応の皿、ラップさえあればできるので、取り入れやすい調理方法でもあります。

また調理にレンジを使うと電気代が気になるかもしれませんが、ガスを使って調理するよりも加熱時間が短いため、結果的に電気代が大きくかさむということもありません。

レンジ調理に特化したレシピ本も多く、レパートリーを広げやすいため料理が苦手でも真似しやすいです。

大量に作り置きするときに参考にしているレシピ本の「つくおき~週末まとめて作り置きレシピ~」にある親子煮は、鶏肉とたまねぎに醤油などの調味料を入れて加熱し、溶き卵を加えて再加熱することで15分程度で完成します。

レンジ調理で親子煮をつくるために、鶏もも肉と玉ねぎを耐熱容器に入れ、調味料を加える
レンジで加熱し卵を加えて再加熱することで、親子煮をつくることができる

他にも「失敗ゼロ! 秒で作れる奇跡のウマさ! 1人分のレンジ飯革命」は平日の夕食など1人~2人分の料理をさっと作るのに向いていて、ご飯ものやうどんを使ったものもあって便利です。

レンジ調理を使えば、時短かつ簡単に料理ができる

料理はあまり得意ではない自分ですが、レンジ調理を使い始めると、次のような変化が起きました。

その理由を解説します。

調理と並行して作業したり、別の料理をつくれて時短できる

レンジで加熱調理している間は目を離しても問題ないので、並行して別の作業に取り掛かることができます。

ガス火で調理するのとは違いレンジ加熱は火加減の調整が不要で、火にかけながらかき混ぜたり、追加の工程を踏む必要はありません。

レンジで加熱を始めてしまえばそちらを見なくてもいいので、その間に他の料理の下ごしらえをしたり、コンロでつくっている別の料理に目を配ることもできます。

効率よく作業を進めることができるので、料理時間を短縮するのに繋がります。

さらにレンジを使うことで、料理が作れる熱源を1つ増やすことができるのもメリットです。

自分の家のキッチンは一口コンロなので、基本的には同時に1つしか料理を作ることができません。

レンジを使えばコンロと合わせて同時に2つの料理をつくれるので、ひとつひとつ順番につくるよりもスピードが上がります。

レンジ調理で料理時間を1時間短縮できた

レンジ調理を始めてから、時短効果は如実に現れています。

自分が自炊を本格的に始めたのは1年半ほど前で料理の手際が悪く、結果として料理を作るのに時間がかかっていました。

4~5日分の昼食と夕食、合計で8~10食くらいをまとめて休日につくりますが、当初は全てつくり終えるのに3時間以上がかかりました。

しかしレンジ調理を使い始めた現在ではトータル2時間ちょっとでつくれるようになり、1時間も時短できています。

レンジでチンしながら、次にレンジ調理をする料理の下ごしらえをして、更に並行してコンロでも料理をつくる。

格段に料理をする効率が良くなったのは、レンジを使った調理のおかげです。

難しい火加減調整なし、レンジで加熱するだけの簡単調理

レンジ調理をするためにレンジでの加熱時間を設定する

火加減の調整をする必要がなく、決まった時間加熱すればいいだけなので、レンジ調理は失敗しづらく料理が苦手な自分でも簡単です。

火を使った調理だと「弱火」「中火」の指定がありますが、コンロ自体にそういった設定はありません。

ある程度の目安があるとはいえガス火の加減は感覚的で、人によってブレが生じかねません。

レンジによる加熱であれば「600Wで5分」のように、設定さえ間違えなければ、どのレンジで、誰がやっても同じような調理が可能です。

つまり料理が苦手でもレシピ通りの再現をすることが簡単で、調理工程で失敗する可能性が少ないといえます。

また火にかけながら急いで作業する必要がないのも、レンジ調理が簡単なポイントです。

火を使った料理だと、調理中に手早く追加の工程が求められる料理もありますが、料理が苦手で手際が悪いとうまく対応することが難しく感じます。

ですがレンジでチンするだけであれば慌てて作業しなくていいので、気楽に料理ができるようになりました。

レンジ調理をするようになるまで、ある程度の手間をかけないと良い料理はできないと考えていました。

しかしレンジ調理したほうが、以前と比べてむしろできのいい料理をつくれるようになったと感じます。

レンジ調理が失敗がしづらく、レシピの再現が非常に簡単な調理方法だからです。

レンジ調理するならガラス製容器がおすすめ

iwakiのケーキ焼き皿2L の全体

汚れ落ちがよく、安価で選択肢も多いガラス製容器を使うのが、レンジ調理にはおすすめです。

レンジ調理をするための容器にほしい条件は、

  • レンジ対応の耐熱性
  • 汚れ落ちがよい素材
  • 大きさや深さがある器

の3つで、加えて安価に手に入ればなお良いでしょう。

耐熱性・汚れ落ち・大きさと深さで器を選ぶ

まず必須条件なのはレンジ加熱が可能なのかどうか

一部のプラスチック製容器やホーローのような金属製容器、木製容器はレンジで加熱することができません。

ガラス製容器のほかには、レンジ対応のプラスチック容器や磁器が候補としてあげられます。

次に油の多い肉などを扱って料理をつくることを考えると、汚れが落ちやすい素材の器にするべきです。

石油からできるプラスチック製容器は特に油汚れがつきやすく、さらに匂いや色が落ちづらいので安価ではあるがおすすめしません。

そして大きさはもちろん深さのある器を選び、レンジ加熱する際に水分や調味料が吹きこぼれるのを避けましょう。

磁器はレンジ対応していて汚れも落ちやすいのですが、大きさや深さのある器が少なく、1人分~1.5人分であれば問題なく作れるのですが、それ以上つくるのが難しいです。

そのためすべての条件を満たしつつ、比較的安価なガラス製容器がレンジ調理に向いています。

汚れ落ちもよく色や匂いもつきづらいので繰り返し使用でき、大きいものを選べば大量につくりおきするのにも向いています。

レンジ調理で実際に使っている、サイズの違うガラス容器

実際に自分がレンジ調理に使っている容器も、主にガラス製容器です。

レンジ調理用の皿iwaki(イワキ) 耐熱ガラス KBC222

iwaki(イワキ)のケーキ焼き皿(2L)は大きさ深さともに十分で、4~5人分を一気につくるのも余裕です。

耐熱温度差120℃かつオーブンにも使用できる耐熱性があるので、レンジ調理するときに使うメインの器です。

レンジ調理にも使える3COINSの耐熱ガラス保存容器Mの全体

3COINSの耐熱ガラス保存容器Mは容量が一人で食べきるのにちょうどいいサイズの640mlです。

小さめですがその分取り回しがよく、一人分のちょっとした料理や野菜のみのおかずを作るのに向いています。

料理が苦手、時間がかかる、そんな人ほどレンジ調理を

今回はレンジ調理をすると時短で料理でき、かつ料理が簡単になることを説明しました。

レンジで加熱している間は別の料理の下ごしらえをでき、並行して作業を進められるので料理時間の短縮が見込めます。

さらにガス火と違い出力を明確に設定できるので、自分のように経験が浅く料理が苦手な人でも失敗しづらく楽に料理を作れます。

普段使っている食器でも問題有りませんが、レンジ調理するのであればおすすめはガラス製の容器です。

耐熱性、汚れ落ち、選択肢の多さで他の器を上回っていて、安価で手に入れやすいのも魅力。

料理が苦手、時間がかかるから料理したくない、と思っている人ほどレンジ調理をやるメリットがあります。

必要な調理器具も多くないので、すぐに試してみてください。

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料理を時短するのであれば、調理時間だけでなく下ごしらえの時間を短くすることも必要です。

https://namorinblog.com/nitori-sengiriki/