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面倒な人でも家計簿を続けるための3つのコツ

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こんにちは、なもりんです。

今回は面倒くさがりな人にも勧める家計簿を続けるためのコツを紹介します。

家計簿をつけようと決心したけれど、つけ続けるのが面倒で結局続かなかった・・・という経験をしたことがある人は結構いるのでは、と思います。

私自身も以前は家計簿をつけるのに苦労して、何度か挫折してきましたが、そこからやり方を模索した結果、今では4年間家計簿をつけ続けることに成功しています。

そのコツをまとめると、家計簿をできるだけ楽で簡単にすることです。

この記事では具体的に、どうすれば家計簿を楽で簡単なものにして、続けていくことができるのかを解説していきます。

家計簿を続けるコツ1 分類項目は少なくする

「家計簿をつけ始めよう!」と思ってネットで家計簿のつけ方を検索すると、まず支出を項目別に管理することが勧められています。

一般的な家計簿の項目だと、
食費・日用品費・住居費・水道光熱費・通信費・医療費・被服費・交通費・教育費・保険料・娯楽費・交際費 などなど・・・。

でも、こんなにたくさんの項目に分けてやる方法こそ、そもそも家計簿が続かない原因です。

経験上、こういう項目を細かく・多くすればするほど家計簿は続きません。

なぜなら支出を記録した度に、いちいち「この支出はどの項目に入るのか」を考える手間が発生するからです。

それを毎回家計簿をつける度にやると段々記録するのが面倒になって、そして家計簿をつけるのをやめてしまいます。

家計簿をつける目的は、自分が何にいくら使っているのかを把握することであって、項目分けされたきれいな家計簿を作ることではありません。

自分が把握できるレベルで分類は少なくしたほうが、家計簿をつけるのは楽になります。

極論をいえば、「生活費」としてすべての支出を分類してもいいと思います。そうすれば支出を分類する手間はなくなりますからね。

どう項目を分けるのかは、家計簿を作る目的にもよります。固定費と変動費は項目を分けたり、最低限の生活費と趣味に使うお金は分けたり、とかですね。

家計簿を続けるコツ2 内容もざっくり、適当に書く

また、項目だけでなく支出の内容についても細かく分けて書くと家計簿が続かなくなります。

食料品や日用品など、一つ一つの金額が小さいけどたくさん買っているようなものについては、何を買ったかを品目別に書くようなことはやめましょう。

品目ごとに書くのは手間ですし、そもそも分類別ならまだしも、品目別でいくら使ったかを振り返ることなんてありません。

食料品を買ってきたら「食料品」とだけ書いておけばいいですし、100円ショップで色んなものを買ってきても「100円ショップ」「日用品」とだけ書いて、それらをまとめた金額を書いておきましょう。

大事なのは、家計簿の目的をはっきりさせて、そのために簡単かつ楽な手段で続けることです。

項目は少なくして分類する手間を省き、内容も適当に書いて続けやすい家計簿にしましょう。

家計簿を続けるコツ3 家計簿アプリで自動化する

そもそも家計簿をつけるのが面倒なのであれば、専用の家計簿アプリを使うことで自動化する方法もあります。

おすすめの家計簿アプリはマネーフォワードMEです。

無料でも10個までクレジットカードや銀行口座、電子マネーを登録することができます。

マネーフォワードMEに登録したクレジットカードなどは、使う度に勝手にその金額などを記録してくれて、自分で入力しなくていいから断然手間が減ります。

また、レシートのない自動販売機などを使ったときでもすぐにスマホからその情報を入力できたり、現金払いでレシートしかないような場合でも、アプリでレシート撮影することで一元的にアプリ内で家計簿を管理できます。

家計簿をどうつけていいかわからないという人は、まずマネーフォワードMEをインストールして、よく使っているクレジットカードなどを登録してみましょう。

自分がどのくらい支出しているのか、目に見えるのと見えないのでは全く違いますし、それだけで意識が変わってきますからね。

なもりんの家計簿の付け方

自分は家計簿をここ4年間欠かさずつけていますが、それまでは度々挫折してきました。

それでも、できるだけ楽をしながら自分のお金の状況は抑えておきたいと思い、最近はマネーフォワードME+表計算ソフトというやり方で続けています。

これには両者のいいとこ取りをしたいという思いがあります。

できるだけ楽をするために、マネーフォワードMEを使って支出はほぼ自動的に記録している一方で、自分なりに支出の分析をしたいという思いから、その記録を表計算ソフトに落とし込むことで分析を可能にしています。

それから、家計簿の整理をするのも1ヶ月に1度だけです。続けられる家計簿は、楽をしてこそです。

家計簿は1ヶ月・半年・1年と続けてこそ、自分の支出の癖や使いすぎ・無駄な部分などが見えてきます。

それを知るためにも、今回紹介したような楽で簡単な、続けられる家計簿を作りましょう。

まとめ

今回は家計簿を続けるためのコツを紹介しました。

家計簿を続けるために必要なのは、楽で簡単な方法で続けることです。

そして家計簿をつける目的をはっきりさせましょう。

家計簿を作ろうと気合を入れるのはいいのですが、きれいな家計簿を作ろうとしすぎず、支出を把握するといった目的を満たせる最低限の家計簿を作り続けましょう。

以上です! なもりんでした。

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