- 「音楽サブスクを使うのに、Amazon Music Unlimitedが気になっている……。」
- 「Amazon Music Unlimitedを実際使った人の感想が知りたい!」
- 「他のサブスクと比べて、いい点や悪い点はどこ?」
そんなお悩みを解決します。
- Amazon Music Unlimitedのメリット・デメリット
- Amazon Music Unlimitedを使い倒しての感想
- 他の料金プランや、他の音楽サブスクとの違い
- Amazon Music Unlimitedの登録方法・解約方法
「Amazon Music Unlimitedってよく聞くけど、実際どんな所が良いのか気になる!」なんて方もいるでしょう。
結論、この記事で紹介するAmazon Music Unlimitedのポイントは次の通りです。
- CD超え・CD並の高音質で、1億曲以上が聴き放題
- ただしアプリのUIとか、細かい点では正直使いづらいところも
- 使ってみたら、家でも外でもリッチな音楽体験が手軽に楽しめた
- 初回加入なら1ヶ月無料体験がついてくるので、とりあえず試すのもアリ
- 無料期間中に解約すれば、お金は一切かからない
今回はAmazon Music Unlimitedを使い倒している私が、実際に使ってみた感想をお伝えしてきます。
- 毎年のようにAmazon Music Unlimitedをつかってます
- 他にも音楽サブスクは8社以上契約した経験アリ
この記事を書いている私は、Amazon Music Unlimitedを聴きながらこの記事も書くほどのヘビーユーザーです。
契約してから後悔しないように、使いはじめて分かった悪い点についても率直にご紹介。
この記事を読めば、Amazon Music Unlimitedがあなたに向いている音楽サブスクなのか、しっかりと分かりますよ。
Amazon Music Unlimitedとは?料金プランも解説
Amazon Music Unlimitedは、超大手通販サイトAmazonの音楽聴き放題サービス・音楽サブスクです。
広告なし、すべてフル再生できて、シャッフル再生なども制限なく使えます。
Amazon Music Unlimitedは、使い方や対象となる方によって4つのプランを選ぶことができます。
- 個人プラン
- 学生プラン
- ファミリープラン
- ワンデバイスプラン
それぞれ具体的に解説していきます。
①:個人プラン
もっとも基本の個人プランは、Amazonプライム会員なら月額980円、非プライム会員だと月額1,080円で利用できます。
特にAmazonプライム会員だと毎月100円安く使えつつ、プライム特典の配送無料・限定セール・プライムビデオなども利用できます。
さらにプライム会員の場合は年間プランに契約することもでき、年9,800円なので2ヶ月分お得に使えるんです。
個人プランは利用人数は1人まで、同時再生できる端末数も1台までとなっています。
②:学生プラン
個人プランと同じ機能を、学生向けのプランでは月額580円と格安で利用できます。
Amazon Music Unlimitedの使い心地も個人プランと変わらないので、学生の方なら申し込まないと損ですよ。
学生プランの対象になるのは、「大学、大学院、短大、専門学校、高等専門学校に在学中」の方となります。
「中学生・高校生」の方は残念ながら対象外となりますので、注意してくださいね。
③:ファミリープラン
月額1,680円のファミリープランは、1つの契約で家族6人まで同時にAmazon Music Unlimitedが利用可能なプランです。
それぞれが持っているデバイスで同時再生が可能で、アカウントも別々なので履歴を見られる心配もありません。
最大6人まで招待できるので、みんなで音楽サブスクを使えばつかうほどお得になりますね。
④:ワンデバイスプラン
Amazonが販売しているスマートスピーカーのEchoシリーズ、またはFire TV端末1台を対象にして聴けるのがワンデバイスプラン。
各端末に搭載されたアシスタントAI「アレクサ」に、「〇〇のプライリストを再生して」など声で気軽に操作できます。
一方で一度に登録できる端末が1台だけ、スマホなどでの登録に対応していない、高音質に対応していないデメリットもあります。
ですが月額580円と格安料金でほかプランと同じくすべての曲が聴き放題なので、自宅のスピーカーでよく聴く人にはおすすめです。
Amazon Music Unlimitedを選ぶ5つのメリット
Amazon Music Unlimitedで得られるメリットは、おもに次の5つです。
- 高音質のハイレゾ・ロスレスに対応
- オフライン再生で通信量を減らせる
- Alexaとの連携がスムーズ
- ポッドキャストのラインナップも充実
- 細かい便利機能もたくさん
1つづつ、詳しく解説していきます。
①:CDをこえたハイレゾ音質に対応

Amazon Music Unlimitedの強みは、何といっても音楽サブスクでトップクラスの高音質サウンドが聴き放題なこと。
音の劣化が少ない「ロスレス」音質や、CD以上のデータ量が盛り込まれている「ハイレゾ」音質にも対応しています。
対応している楽曲であれば追加料金なしで切り替えられるので、もっといい音でお気に入り楽曲が聴けますね。
さらに「Dolby Atmos」や「360 Reality Audio」のような空間オーディオ機能も用意されており、奥行ある音楽を楽しめるのもメリット。

迫力あるサウンドや360度から感じられる音楽で、まるで自分がスタジオやライブ空間で音楽を聴いているような体験ができます。
②:オフライン再生で通信量を減らせる
スマホやタブレットに曲をダウンロードして、オフライン状況で再生することも可能です。
自宅のWi-Fiであらかじめスマホに曲を保存しておけば、外出時に余計にギガを減らす心配もありません。

例えば朝の通勤・通学時間帯は通信が混雑することもあるので、オフライン再生ならいつでもどこでもスムーズに音楽が聴き放題になります。
オフライン再生設定や、常にダウンロードした曲を流す設定もあるので、通信量が気になる格安SIMを使っている方には便利ですよね。
③:Alexa搭載スマートスピーカーとの連携がスムーズ
同じくAmazonが販売しているスマートスピーカー、EchoシリーズでAmazon Music Unlimitedが簡単に使いこなせます。
「〇〇な曲かけて」「プレイリストを再生して」など、スマホをいじらなくても部屋の雰囲気を変えられます。

スマートスピーカーは他にもリモートで電気やエアコンなどの家電を操作できたりと、利便性の高いガジェットでもあります。
自宅にいることが多いなら、ワンデバイスプランとあわせてEchoシリーズを取り入れるのもお得で便利な選択肢です。
④:ポッドキャストも充実

Amazon Music Unlimitedには音楽だけではなく、トーク・エンタメ・ニュースといった幅広いポッドキャストも聴けるようになっています。
ビジネスや歴史・文化など勉強になるものから、お笑いや趣味のようなエンタメ系、さらにAmazonでしか聴けない独占コンテンツまで。
音楽同様にラインナップが盛りだくさんなので、気分に合わせて聴いてみたり、新しくお気に入りを探してみるだけでもでも楽しいです。
ジャンル分けされていて探すのも簡単なので、音楽だけじゃなくポッドキャストも楽しんでみてはいかがでしょうか。
⑤:用途に合わせた便利な機能がたくさん
他にもかゆいところに手が届くような、便利機能もAmazon Music Unlimitedには搭載されています。
- スリープタイマー
- SDカード
- 排他モード
- カーモード
例えばゆったり落ち着いた音楽をBGMに夜を過ごしたいときには、スリープタイマーをかけておけばOK。

Android限定にはなりますが、SDカードに曲をダウンロードして本体容量の少なさを補うことも可能です。
それ以外にもPCではより劣化の少ない音にできる排他モード、車を運転するときに最適なカーモードもあります。
場面に応じた使い分けができるのも、Amazon Music Unlimitedのメリットですね。
Amazon Music Unlimitedのデメリット
一方でAmazon Music Unlimitedにも、次の3つのデメリットがあります。
- アーティスト名の表記や分け方が変なときがある
- UIに使いづらい点がある
- Android以外ではイコライザが使えない
①:英名・マイナーアーティストの表記や分け方が不安定
自分が探しているアーティストと、同名・読みが同じアーティストが混ざっているということが度々見られます。
例えば「Aoi」さんの曲を聴きたいのに、同じく「あおい」と読む方が10名以上、同じアーティストとして載っていることがありました。

しかも、このアーティスト表記自体もコロコロ変わっている印象があります。
もちろん有名アーティストであれば起こらないですが、マイナーなアーティストや洋楽好きの方にはデメリットです。
こればっかりは解決策がないため、受け入れて使っていくしかありません。
②:UIがいまいち使いづらい
アプリの使い勝手については全く使えないわけではありませんが、細かい部分に不満を感じることが多いです。
例えばプレイリストの曲順を並び替えたいときには、かなりやりづらさが目立ちます。
- 並び替えフィルターを適用しても、画面移動するとデフォルトに戻る
- スマホでの曲順移動が1画面の中でしか動かせない(スクロールできない)

それからアプリのデザインについてもおしゃれ・スタイリッシュとはお世辞にもいえず、必要最低限という感じ。

さわりながら覚えていく部分も多く、全部マニュアルがないとわからないという方だとストレスがたまるかも。
③:イコライザが使えるのがAndroidだけ
iOS版やPC版のAmazon Musicのアプリにはイコライザがなく、好みの設定に変える事ができません。
Android版には搭載されていますが、自分好みの音に細かく調整したい方には不向きでしょう。
ですがもともと音のクオリティは高く、特にいじらなくても不満は感じないので、必ずしも必要とは限りません。
Amazon Music Unlimitedを使ってみた体験談・レビュー
以上のメリットやデメリットを踏まえて、私がAmazon Music Unlimitedを使って感じたのは次の3つです。
- 家でも外でも、高音質サウンドが楽しめる
- 別のサブスクからの移行も簡単
- Amazonプライムとあわせて、エンタメが充実
日常の至るところに高音質な音楽があふれるようになったら、明らかに生活の満足度が上がりました。
①:家でも外でもリッチな音楽が聴ける環境に

気分で色んな曲を聞き分けているのですが、そのいずれでもハイクオリティなサウンドに思わず没頭してしまいます。
- 憂鬱な朝の通勤中は、テンションを上げる激しめの曲
- 家での作業中には、集中を妨げないようなカフェミュージック
- 眠る前には、リラックスして入眠するためのクラシック
どれもが高音質で聴けるので、音楽の持つパワーを存分に感じられました。
1億曲以上がロスレス音質に対応していて、ハイレゾにも700万曲以上が対応。ジャンルを問わずに高音質で再生が可能です。
朝の電車にすし詰めになっているときも、ブログ作業や勉強中のストレスも、高音質の音楽ですっと落ち着いていきました。
②:別のサブスクからのプレイリスト移行が簡単だった
SpotifyやApple Musicで作ったプレイリストも、Amazon Musicでそのまま聴けるのはとっても便利でしたね。
Amazon公式で「TuneMyMusic」というサービスを推奨していて、これをつかうと各音楽サブスク間でプレイリストをコピーできます。

他のサブスクでは1,000曲以上のプレイリストを作っていたので、これを作り直すのは正直めんどうに感じていました。
ですがTuneMyMusicでスムーズにコピーできたことで、すんなりとAmazon Music Unlimitedを楽しめるように。
無料版だと日に500曲までしか移行できない制限がありますが、工夫して使えば課金無しでも使いこなせます。
例えば500曲以上のプレイリストを移したいなら、移行元で500曲ずつに分けて、移行後にまた1つに組み合わせたり、といった具合です。
③:プライム会員ならエンタメに困らないし料金もお得
プライム会員なら100円お得になるAmazon Music Unlimitedですが、Amazonプライムに加入するとプライム・ビデオがついています。
プライム・ビデオで映画・アニメ・ドラマを見ながら、Amazon Music Unlimitedでは音楽・ポッドキャストと、エンタメを存分に楽しむことも可能。
普段の移動中は音楽を聴いているけど、長い移動の旅行中には映画をダウンロードしていくとぴったりでした。
家でも作業中は雰囲気に合わせたBGMをかけつつ、休みの日にはドラマ・アニメを一気見……なんてことも。
Amazonプライム×Amazon Music Unlimitedの組み合わせは、エンタメがお得に楽しめますよ。
Amazon Music Unlimitedのよくある質問
Amazon Music Unlimitedについて、よくある質問を次にまとめました。
- 楽曲数はどれくらい?
- 支払い方法は何がつかえる?
- ミュージックビデオは見られる?
- 1アカウントで何台までスマホ・タブレットは使用できる?
- CDから楽曲は入れられる?
- SNSで楽曲をシェアできる?
①:どのくらいの楽曲数が聴ける?
Amazon Music Unlimited公式ページでは、1億曲以上の楽曲数が聴けるとされています。
日に日に配信される楽曲数は増えていっているので正確な数字はわかりませんが、それだけの楽曲数はあるのでしょう。
他のサブスクと比べてもまったく劣らない楽曲数で、邦楽・洋楽などジャンルに偏らず充実しています。
②:支払いにつかえる方法は?
Amazon Music Unlimitedの支払いには、次の6種類の方法があります。
- クレジットカード・デビットカード
- クレジットカードRewardsポイント
- Amazonギフトカード
- PayPay
- 携帯キャリア決済
- あと払い(ペイディ)
ついつい余りがちなギフトカードや、PayPayでも支払えるので、支払い方法はかなり豊富ですね。
③:MV(ミュージックビデオ)は見れる?
ミュージックビデオは見れるんですけど、かなり限られたビデオしか見られません。
MVを見るには、検索バーの下にある「ビデオ」(もしくは「ライブ」)を選択します。


しかし逆に言えばこの画面にあるビデオしか、Amazon Music Unlimitedでは見られません。
数は正直かなり少なく、常時30本ほどでしょうか。
④:何台のスマホ・タブレットまで使える?
1つのアカウントで認証できる端末は最大で10台までで、それ以上増やす場合はすでに認証している端末の削除が必要です。

ただしワンデバイスプランで認証できる端末は1台だけ。また12か月間に2回のみデバイスの切り替えが可能です。
また認証されているそれぞれの端末でも、同時再生には制限があるので注意しましょう。
- ファミリープラン:最大6台の端末で同時再生可能
- ファミリープラン以外:同時再生は1台のみ
⑤:CDから楽曲は入れられる?
Android版・PC版のAmazon Music Unlimitedでは、CDから取り込んだMP3などの音楽ファイルをインポートして聴くことができます。
ただし自分で取り込んだ曲と、Amazon Musicで配信されてる楽曲を一緒のプレイリストに入れることはできません。

またiOS版では、音楽ファイルのインポート自体対応していません。
⑥:SNSでシェアできる?
次の手順で、SNSやLINE、メールで曲やプレイリストを共有することができます。
①楽曲をシェアしたいときは、再生画面左下のシェアボタンをタップ。

②リンクをコピーしてSNSに貼り付けたり、LINEでの送信が可能です。

③プレイリストをシェアしたいときは、「・・・」ボタンをタップし、「シェアする」を選択します。

プレイリストの場合は「公開」状態にしておかないと、シェアできないので注意。
Amazon Music Prime・Freeとの違いは?
Amazon Musicには、「Unlimited」「Prime」「Free」と3つの異なるサービスがあります。
プラン | Unlimited | Prime | Free |
---|---|---|---|
料金 | 月額1,080円 月額980円 (プライム会員) 月額580円(学生) 月額580円(ワンデバイス) 月額1,680円(ファミリー) |
月額600円 月額300円 (学生) 年間5,900円 年間2,950円 (学生) |
無料 |
プレイリストの作成 | ◯ | 2つ・各50曲まで | × |
オフライン再生 | ◯ | 一部プレイリストのみ | × |
オンデマンド再生 | ◯ | 一部プレイリストのみ | × |
高音質設定 | ◯ | × | × |
スキップ | 制限なし | 1時間に6回まで | 1時間に6回まで |
広告 | なし | なし | あり |
バックグラウンド再生 | ◯ | ◯ | ◯ |
ポッドキャスト | ◯ | ◯ | ◯ |
一番大きい違いは料金で、PrimeはPrime会員特典のひとつなので追加料金はかからず、Freeはその名の通り無料です。
ただしUnlimitedと比べると、それぞれいくつかの機能に制限がかかったり、できないこともあります。
Amazon Music Primeができること
Prime会員がつかえるAmazon Music Primeができるのは、次の4つになります。
- ステーションやプレイリストの再生
- 一部プレイリストの作成(最大2つ、100曲まで)
- 一部オフライン再生
- ポッドキャストの再生
Amazon Musicで用意されているステーションやプレイリストのような、テーマごとにつくられたリストを選んでシャッフル再生できます。

またプレイリストの作成は最大で2つまで、それぞれ50曲ごととなっています。
オフライン再生機能については、自分で作成したプレイリストとAmazon側で作成された「厳選プレイリスト」のみ可能です。
ちなみにポッドキャストについてはUnlimitedと同様で、ダウンロードなどの制限はありません。
Amazon Music Primeができないこと
ただしPrimeでは、制限されている項目もいくつかあります。
- 基本的にはオンデマンド再生(曲を選んで再生)不可
- スキップは1時間に6回まで
- 早送り・早戻し・再生位置の調整も不可
- 高音質設定にはできない
基本的にはステーション・プレイリスト内のシャッフル再生のみで、曲を好きに選んで再生したりはできません。
さらに曲をスキップできるのは1時間につき6回までで、それ以上は時間が経つのを待つしかありません。
あまり多くの曲を聞かない、BGM代わりに適当な曲を流すだけで十分という方は、Primeがおすすめかも。
Amazon Music Primeが使えるのは、Amazonプライム会員だけですよ。
100曲以上は常にスマホに入れておきたい、気になる曲はすぐに聴きたいのであれば、制限のないUnlimitedを選びましょう。
Amazon Music Freeができること・できないこと
Amazon Music Freeでは、主にできることは次の3つに絞られます。
- ステーションや厳選プレイリストの再生
- バックグラウンド再生
- ポッドキャストの再生
基本的にはPrimeと使い勝手は変わらず、かつこれらが無料で使える点がメリットといえるでしょう。
しかしながら、Amazon Music Freeを使う上では次のような制限がかかります。
- 広告あり
- プレイリストが作れない
- スキップは1時間に6回まで
- オンデマンド再生(曲を選んで再生)不可
- 早送り・早戻し・再生位置の調整も不可
- オフライン再生できない
- 高音質設定にはできない
Primeから更に制限がかかる点としては、広告あり・プレイリストが作れないというところが挙げられます。
2~3曲に1回30秒程度の広告で、音楽を集中して聴くには難しく、作業用BGMとしてもちょっとうざったく感じる時がありました。
プレイリストも作れないので、Amazonが作ったステーション・プレイリストからしか音楽は聴けません。
そのため1億曲以上があるにも関わらず、聞ける曲はかなり制限されてしまいます。
またPrimeでは一部オンデマンド再生・ダウンロードもできましたが、Freeではそれも一切できません。
Amazon Music Unlimitedと他の音楽サブスクを比較
Amazon Music Unlimitedと他の音楽サブスクで、主な特徴を比較してみましょう。
音楽サブスク | Amazon Music Unlimited |
Spotify | Apple Music | LINE MUSIC | Youtube Music |
---|---|---|---|---|---|
個人プラン | 月額1,080円 月額980円 (プライム会員) |
月額980円 | 月額1,080円 | 月額980円 月額1,080円(Appストア経由) |
月額1,080円 |
学生プラン | 月額580円 | 月額480円 | 月額580円 | 月額480円 | 月額580円 |
ファミリープラン | 月額1,680円 | 月額1,580円 | 月額1,680円 | 月額1,680円 | 月額1,680円 |
ロスレス・ハイレゾ | ◯ | × | ◯ | × | × |
無料プラン | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ |
配信楽曲数 | 1億曲以上 | 1億曲以上 | 1億曲以上 | 1億曲以上 | 1億5,000万曲以上 |
やはり目立つのは音質の高さで、Amazon Music Unlimitedと並ぶのはApple Musicくらいです。
料金は特別高いわけではなく、またPrime会員であれば割引されたり年額プランが使える点がメリットとなります。
音質の良さに加えて、Prime会員向けのお得感も備えているのがAmazon Music Unlimitedといえるでしょう。
Amazon Music Unlimitedは無料で始められる
Amazon Music Unlimitedでは、初回は無料で1ヶ月間体験ができます。
また無料体験だけ使いたいという方も、無料期間内に解約すればお金はかかりません。
解約しても体験期間中はAmazon Music Unlimitedを使い続けられるので、登録→即解約で問題ありません。
では早速、Amazon Music Unlimitedの登録方法と解約方法について詳しく解説します。
Amazon Music Unlimitedの登録方法
Amazon Music Unlimitedは、次の3ステップで簡単に始められます。
- Amazon Music Unlimited公式サイトにアクセス
- 「今すぐ登録する」をタップ・ログイン
- 支払い方法を選択
①まずはAmazon Music Unlimited公式サイトにアクセスしましょう。
②「今すぐ登録する」をタップすると、Amazonのログイン画面に移るのでログインします。

③支払い方法を選択したら、登録は完了です。支払い方法については、後からでも変更できますよ。
スマホ・タブレットで音楽を聴きたい場合は、ストアからアプリをダウンロードします。
最初にアプリを開くとログイン情報を求められるので、Amazonのアカウント情報を入力すれば、音楽が聴き放題になります。
Amazon Music Unlimitedの解約方法
Amazon Music Unlimitedが気に入らなかった、あるいは無料期間でやめたい方のために解約方法もお伝えします。
- Amazon公式サイトにログイン
- アカウントサービスから「お客様の会員資格と定期購読」を選択します。
- 「Amazon Musicの設定」をタップ
- 「会員登録のキャンセル」を押して解約手続きを進める
①Amazonにログインしたら、②「お客様の会員資格と定期購読」のページを開きます。

③「Amazon Musicの設定」ページに移ると現在の契約情報が表示されるので、そこから解約手続きに移りましょう。


無料期間中の解約でも次回の更新日までは使い続けられるので、早めに解約して損はありませんよ。
やっぱり続けたい、となったときは解約のキャンセルも可能です。
契約期間が終了する1日前あたりまでに解約すれば、自動更新がストップします。
逆に更新の直前で解約しても、そのまま次の契約期間が更新されるおそれがあります。早めの解約手続きをしましょう。
まとめ:Amazon Music Unlimitedはこんな人におすすめ!
今回はAmazon Music Unlimitedの料金プランやメリット・デメリット、実際に使った感想について解説しました。
- Amazon Music Unlimitedには4つのプランがある
- 初回なら1ヶ月間無料で体験できる
- Amazon Music Unlimitedのメリットは5つ
- 高音質のハイレゾ・ロスレス配信に対応
- オフライン再生で通信量を減らせる
- Alexaとの連携がスムーズ
- ポッドキャストのラインナップも充実
- 細かい便利機能もたくさん
- Amazon Music Unlimitedのデメリットは3つ
- アーティスト名の表記や分け方が変なときがある
- UIに使いづらい点がある
- Android以外ではイコライザが使えない
- 実際に使ってみた感想としては、
- 家でも外でも、高音質サウンドが楽しめる
- 別のサブスクからの移行も簡単
- Amazonプライムとあわせて、エンタメが充実
ずばり、こんな方にはAmazon Music Unlimitedがおすすめです。
- 音楽はできるだけ良い音質で聞きたい
- オフラインでも音質にはこだわりたい
- 学割プランで安く使いたい
- スマートスピーカーで手軽に使いたい
初回ならAmazon Music Unlimitedは今なら無料で1ヶ月間お試しができます。期間中に解約手続きすれば、料金も発生しませんよ。