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【ポイント別解説】音楽サブスクおすすめ9選を比較!【お得・音質がいい・使いやすいのは?】

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  • 音楽サブスクっていっぱいあって迷う……。おすすめは?
  • デメリットも含めて、どんな特徴があるのか教えて!
  • 音楽サブスクはどうやったら選んだらいいの?

そんなお悩みを解決します。

この記事を読めば分かること
  • 音楽サブスクを選ぶためのポイント6つ
  • おすすめ音楽サブスク9選
  • 音楽サブスクのよくあるQ&A

今回は音楽サブスク使用歴5年を超える私が、おすすめの音楽サブスクについて解説・ご紹介します。

お気に入りの曲に囲まれる日々は、あなたを元気づけてくれたり癒やしてくれたり、生活のクオリティを高めてくれます。

音楽サブスクが多すぎてわからないという方のためにも、重視したいポイントやピッタリの音楽サブスクも紹介します。

さらにこの記事では音ゲー曲好き、音ゲーマーとしての私の視点も踏まえて各音楽サブスクを比較してみました。

同じようにマイナージャンルが好きなリスナー、ユーザーの方も使い勝手の点で参考にしてみてくださいね。

この記事を読めば、あなたにピッタリの音楽サブスクが必ず見つかりますよ。

なもりん
  • 音楽サブスク利用歴5年以上、9社以上のサブスクを使用してきました
  • 聴くジャンルは音ゲー曲、EDM、アニソン、クラシックなどの作業用BGMほか。

音楽サブスクを選ぶポイント6選

音楽サブスクを選ぶときに重視したいポイントを、次の6つに絞って解説します。

音楽サブスクを選ぶポイント

順番にご紹介していきます。

料金の安さ・コスパの高さ

安さ重視の方におすすめの音楽サブスク
  1. 楽天ミュージック(月額780円)
  2. dヒッツ(月額690円・月額330円)
  3. auスマートパスプレミアムミュージック(Pontaパス会員なら月額548円)

音楽サブスクを使ううえで、毎月かかる料金がどれくらいなのかは見逃せないポイントでしょう。

フル機能のあるアプリだと月額980~1,080円が相場で、年額プランにしても10,000円程度。

学生の方は学割プラン、家族・カップルで使いたい方はファミリープランが使えるかも注目しましょう。

最低限の機能性は備えたうえで、値段の安い方を選ぶという選択もありだと思います。

毎日、毎月使うアプリですし、ちょっとでも安くなった方が嬉しいですよね。

音質の高さ

音質重視の方におすすめの音楽サブスク
  1. Amazon Music Unlimited(ハイレゾ・ロスレス対応)
  2. Apple Music(ハイレゾ・ロスレス対応)

クオリティの高いサウンドが楽しめれば、同じ曲でもアーティストの繊細な技術や伝えたい音楽がよりわかります。

アプリによって設定できる音質にも差があるので、より良い音に没頭したい方はしっかりとこだわりましょう。

音質は主にビットレートで表され、この値が大きければ大きいほど楽曲のデータ量が大きくなるのでその分高音質といえます。

ほとんどの音楽サブスクでは、「320Kbps」のビットレートが最高音質となっています。

ただしCD並・CD超えのハイレゾ・ロスレス音質については、対応するデバイスで接続しないと最高音質を出力できません。

またデータ量が大きくなるということは通信量が増えたり、ダウンロード時に容量を圧迫するので気をつけましょう。

無料プランがあるか

無料プランが有る音楽サブスク

広告つき、再生時間制限などできることに限りはありますが、無料で提供されている音楽サブスクもあります。

有料プランに課金する前にどんな曲があるのか、使いやすいかどうかなどを手にとって確かめやすいです。

サブスク契約期間が終わっても無料プランで使い続けられれば、乗り換える手間やプレイリストを作り直す必要もありません。

「頻繁にはつかわない」「お金はあまりかけられない」、けどたまに音楽は聴きたいという方はまず無料プランでもいいかもしれませんね。

毎日数時間は聴くような、ヘビーな使い方だと流石に耐えられないです。

ダウンロード機能があるか

曲のダウンロードができる音楽サブスク

スマホに曲を保存できるダウンロード機能を備えていれば、オフラインでいつでもどこでもお気に入りの曲が聴けます

通信がなかなか通じない朝の通勤・通学電車の中や地下鉄、モバイル通信のできない飛行機移動中にぴったりです。

ギガの少ない格安SIMプランを使っている方にも、あらかじめ家のWi-Fiを使ってダウンロードしておけば通信料の節約になりますよ。

私は昔から大好きな水樹奈々さんの曲を必ずダウンロードしておいて、ストレスを感じたときの精神安定剤代わりにしてたりします。

本体容量の許す限りではありますが、大好きな曲といつも一緒にいられますね。

CD・MP3といっしょに聴けるか

手持ち音源をインポートできる音楽サブスク
  1. Amazon Music Unlimited
  2. Spotify
  3. Apple Music
  4. YouTube Music(ブラウザ版からのみインポート)
  5. LINE MUSIC
  6. AWA

※Amazon Music Unlimited・LINE Music・AWAは、配信音源とローカル音源を同じプレイリストに入れられない。

音ゲー曲好きの自分としては、手持ちの音源と合わせてサブスクを聴けるかという点も見逃せません。

マイナーなジャンルで権利関係が複雑なので、サブスク配信されていないような曲も多いからです。

購入したCDやレンタルCDの音源も一緒に管理できれば、より一層お気に入りの曲を楽しめます。

同じジャンルの曲なら、同じプレイリストに入れて一緒に聴きたいですよね?

アプリ内で聴けるのはサブスク音源のみというアプリも多くないので、音源のインポート機能も要チェックです。

収録曲数の多さ

どの音楽サブスクでも収録曲数をアピールしていることは多いですが、大事なのは「あなたの聴きたい曲が聴けるか」です。

「総楽曲数◯◯曲」とかいてあっても、その多くはマイナーな曲であり、あなたの聴かないジャンルの曲がほとんどのはず。

どれだけの楽曲が聴けるかどうかより、どのジャンルに強みを持っている音楽アプリなのかを気にしてみましょう。

例えばテレビ・ネットで人気の楽曲は、どの音楽サブスクでもラインナップは正直変わりません。どのサブスクでもだいたい聴けます。

一方マイナーな洋楽だと、Spotify・Apple Musicのような世界的な知名度のあるアプリのほうが強かったりします。

無料プランのあるサブスクなら、まず検索をかけてみるのもありですね。

サブスク未配信の楽曲もある

CDとしてリリースはされていても、サブスクアプリ上では聴けない楽曲というのも一定数存在します。

権利関係上の問題だったり、そもそもアーティストがサブスク配信を許可していない、配信をする気がないなど理由は様々です。

例として著作権管理に厳しいコナミ社の音楽ゲームに収録されている曲は、サブスク配信はなくCDだけで聴けることがほとんど。

例えば『ATARAXIA EP』には、KONAMIの音楽ゲーム「SOUND VOLTEX」収録の『Mirrorwall』を含めた5曲が収録されています。

しかしサブスク上では、『Mirrorwall』を除いた4曲のみの配信となっています。

SpotifyでBlackYのEP「ATRAXIA」を開いたときの様子

サブスクにはない曲・歌を聞きたいのであれば、宅配レンタルでCDを借りるのが一番手っ取り早いので、こちらも検討してみては。

サブスクで聴けない曲も宅配レンタルなら聴けるということを解説した記事のアイキャッチ
サブスク未解禁のCDを無料で32枚も手に入れた方法【宅配レンタル】宅配レンタルを使えば、コナミや「オンゲキ」などサブスク未解禁の音ゲーサントラを安く入手できます。 レンタル可能な音ゲーサントラ一覧についても解説します。 宅配レンタルなら、無料お試し期間もあるのでほとんどお金をかけなくても大量のCDを手に入れられます。...

おすすめ音楽サブスク9選

ではおすすめの音楽サブスクサービスについて、今回は次の9つをご紹介します。

音楽サブスクおすすめ9選

それぞれの音楽サブスクの特徴、メリット・デメリットについて解説していきます。

Amazon Music Unlimited

まず紹介するのは、「Amazon Music Unlimited」です。

Amazon Music Unlimitedのメリット・デメリット
  1. ハイレゾ・ロスレス音質に対応
  2. プライム会員なら月額100円お得に
  1. 非プライム会員のメリットが少ない

Amazon Music Unlimitedはトップクラスの音質を気軽に聞けて、Amazonをよく使う人にはメリットが大きくなります。

Amazon Music Unlimitedの基本情報
名前 Amazon Music Unlimited
料金 ・個人プラン:月額1,080円
・個人プラン(プライム会員):月額980円
・学生プラン:月額580円
・ファミリープラン:月額1,680円(6人まで)
・ワンデバイスプラン:月額480円
無料プラン あり
音質 ・320kbps
・ハイレゾ
・ロスレス
・空間オーディオ
ダウンロード
手持ちCD・MP3
曲数 1億曲以上

プライム会員なら100円安く豊富なエンタメを楽しめる

通常は月額1,080円ですが、Amazonプライム会員なら980円で毎月利用できます。

プライム会員だと映画やアニメが見放題のプライムビデオもついてくるので、動画・音楽・ポッドキャストとエンタメに困ることはありません。

非プライム会員だとややメリットは少ないですが、Amazon Music UnlimitedAmazonプライムも初回は30日間の無料体験があります。

バリエーション豊かであなたに刺さるコンテンツもたくさんあるので、無料体験でのぞいてみてはいかがでしょうか。

移動中のスキマ時間から、長期休みの暇つぶしまで、無限にエンタメ漬けになれちゃいます。

【お得に最高音質】Amazon Music Unlimitedとは?料金・メリット・デメリット解説Amazon Music Unlimitedは、プライム会員なら980円で1億曲以上が高音質で聴ける音楽サブスク。UIがやや使いづらい点もありますが、お得感もあり、手軽に家でも外でもリッチな音楽体験ができますよ。...

ロスレス・ハイレゾ・空間オーディオ対応の高音質

CD並の音質を誇るロスレスや、CD以上のデータ量があるハイレゾに対応しているのもAmazon Music Unlimitedの長所。

対応している楽曲であれば追加料金なしで切り替えられるので、もっといい音でお気に入り楽曲が聴けますね。

また空間オーディオ機能はまるで演奏中のスタジオに立ち会っているかのような体験が、手持ちのデバイスで気軽に聴けます。

360度から流れてくる臨場感あるサウンドが没入感を高めてくれて、より音楽の持つパワーを感じられました。

\初回は30日間無料体験つき/

楽天ミュージック

2つ目に紹介するのは、「楽天ミュージック」です。

楽天ミュージックのメリット・デメリット
  1. 月額780円でフル機能が使えるコスパの塊
  2. 豊富なプランで選択肢に困らない
  1. UIは正直使いづらい

楽天ミュージックは、コスパを最重要視して音楽サブスクを選びたい方におすすめのアプリとなっています。

楽天ミュージックの基本情報
名前 楽天ミュージック
料金 ・個人プラン:月額980円
・楽天カード/モバイルプラン:月額780円
・学生プラン:月額480円
・ライトプラン:月額500円(月20時間まで)
無料プラン あり(楽天モバイル・
楽天ブラック・プレミアムカード
ユーザー)
音質 ・320kbps
ダウンロード
手持ちCD・MP3 ×
曲数 1億曲以上

780円で主要機能が全部つかえる

いちばんの魅力は楽天カード/楽天モバイルユーザーが契約できるプランで、音楽サブスクとしては最安級の月額780円で利用可能です。

機能制限のない音楽サブスクで比較すると、他社サービスよりも200円安く音楽聴き放題となっています。

私は他サブスクのキャンペーンと併用しながら、年間6,640円で1年中音楽サブスクをつかい続けていました。

年額プランではなく月額料金でつかってもこんなに安いので、気軽に乗り換えしやすいのも嬉しいところ。

アプリのロードがちょっと遅かったりPC版が機能不足だったりしますが、月200円安い分と考えれば受け入れられるレベルですね。

楽天ミュージックを実際に使ってみた感想やメリット・デメリットを紹介する記事のアイキャッチ
【780円で広告なし・聴き放題】楽天ミュージックを実際に使ってみたレビュー【メリット・デメリット】楽天ミュージックは月額780円と、他の音楽サブスクより頭一つ安い料金設定が魅力。今なら60日間無料で使えるキャンペーンも開催中です。...

楽天ポイントが貯まる・つかえる

楽天ミュージックは1日1曲聴く事に楽天ポイントがもらえる仕組みもあり、聴けば聴くほどポイントが貯まっていきます。

また楽天ポイントで料金を支払うこともできるので、楽天経済圏のサービスをつかう方はポイントの消費先にもなります。

楽天モバイルユーザーなら無料で5時間までつかえるバンドルプランもあるので、試しに使ってみてはいかがでしょうか。

\いまなら初回60日間無料キャンペーン中/

Spotify

Spotify」は、あなたにぴったりな新しい音楽を次々に発見してくれるサジェスト力が最大の長所です。

Spotifyのメリット・デメリット
  1. 新しい音楽を楽しめるサジェスト力が優秀
  2. 無料プランもつかいやすい
  1. 音質面が弱い
Spotifyの基本情報
名前 Spotify
料金 ・個人プラン:月額980円
・学生プラン:月額480円
・ファミリープラン:月額1,580円(6人まで)
・カップル(Duo)プラン:月額1,280円(2人まで)
無料プラン あり
音質 ・320kbps
ダウンロード
手持ちCD・MP3
曲数 1億曲以上

自分の知らなかった新しい好みを発掘

非常に優秀なサジェスト機能が、自分の好みにあった曲を次々とプレイリストにして提案してくれます。

「Daily Mix」機能は聴いてきた曲から5・6種類ほどのプレイリストを、音楽ジャンルの違いごとに自動で作成します。

ジャンルの切り分けもかなり正確ですし、それだけ曲ごとの違いを把握してユーザーの好みに刺さる曲をセレクトしてくれます。

次から次へと知らなかった新しい曲に出会わせてくれるのは、豊富な楽曲数を持つ音楽サブスクならではの楽しみ方といえるでしょう。

Spotifyをつかっていると、偶然の出会いからたくさんの好きなアーティストが見つかりました。

一方で音質面ではあまり強みがないので、お気に入りの1曲をじっくり聴きたいという人には向かないかも。

無料プラン・カップルプランなど、柔軟なプランが揃っている

シャッフル再生やスキップの制限、広告ありなどの制限はあるものの、無料プランもSpotifyは実用的。

料理や掃除などの家事をするときだけつかうという方もいますし、作業用BGMとして流すにはぴったりです。

ちなみにパソコンだとオンデマンド再生ができるので、無料プランならPC版がちょっとだけ使いやすいです。

無料プランや6人まで使えるファミリープランのほか、カップルを対象とした2人向けのDuoプランが用意されているのはSpotifyだけ。

どんな層のユーザーにも使いやすいので、世界でシェアナンバーワンの音楽サブスクであるのもうなずけます。

Apple Music

Apple Music」は、デフォルトアプリとして搭載されているiPhoneのユーザーに使いやすい音楽サブスクです。

Apple Musicのメリット・デメリット
  1. iPhoneとの相性が抜群
  2. オリジナルポッドキャストが豊富
  3. ハイレゾ・ロスレス音質に対応
  1. 無料プランがない
  2. 楽曲管理の仕組みがややこしい
Apple Musicの基本情報
名前 Apple Music
料金 ・個人プラン:月額1,080円
・学生プラン:月額580円
・ファミリープラン:月額1,680円(6人まで)
無料プラン なし
音質 ・256kbps
・ハイレゾ
・ロスレス
・空間オーディオ
ダウンロード
手持ちCD・MP3
曲数 1億曲以上

iPhone・Appleユーザーには使いやすい

デフォルトで搭載されている「ミュージック」アプリから使えるサービスのため、iPhoneユーザーにはかなりとっつきやすいUIになっています。

登録もアプリ上から簡単にできたり、iPhoneのほかMac・Apple Watch・AppleTVなどApple製品との親和性も高いです。

PC版Apple Musicから曲を一元的に管理できたり、Appleユーザーには使い勝手が良いでしょう。

無料プランこそありませんが、iPhoneの標準アプリなので使い勝手がある程度わかっているのも使いやすいポイントです。

また「ラジオ」機能ではApple Musicでしか聴けないポッドキャストでは、アーティストを深く掘り下げたり、アニメ・ゲーム系のコンテンツも。

YouTube Music

YouTube Music」は他の音楽サブスクでは配信していない、Youtubeでアップロードされている音楽も聴ける点が独自の強み。

YouTube Musicのメリット・デメリット
  1. Youtubeに投稿されている動画も聴ける
  2. 公式MVも見放題
  3. YoutubeをよくみるならYouTube Premiumがお得
  1. 違法アップロードも多い
  2. 設定できる項目数が少ない
YouTube Musicの基本情報
名前 YouTube Music
料金 ・個人プラン:月額1,080円
・学生プラン:月額580円
・ファミリープラン:月額1,680円(6人まで)
※ストア経由だと別額
無料プラン あり
音質 ・256kbps
ダウンロード
手持ちCD・MP3
曲数 8,000万曲以上+動画

YouTube動画を音楽として流せる

YouTube Musicで一番のメリットは、YouTubeにアップロードされている動画も含めて音楽として聴けることです。

例えばサブスク配信に先駆けてMVだけアップロードされたり、サブスク未配信でも公式チャンネルには上がっているケースなど。

サブスク音源に加えて音楽動画も聴けるので、他のサブスクよりもラインナップが豊富といえます。

音ゲーでも権利関係の問題でサブスク未配信でも、YouTube Musicなら動画として聴けるというケースはよくあります。

公式以外の違法アップロードも聴けてしまう

たくさんの楽曲数がある反面、個人的にあまりYouTube Musicを使いたくないと思うのは違法アップロードされている楽曲があるから。

他の音楽サブスクではアーティスト本人がアップロードした音源を配信し、ユーザーが聴いた分の収益が発生します。

一方でYouTube MusicはYoutube上にある音楽なら何でも聴けてしまうので、誰がアップロードしても聴けてしまいます。

その曲をつくったアーティストに一銭に入らないどころか、無関係な人間の利益になってしまうのです。

アーティストに収益が還元されないサービスは、社会的に良い仕組みとはいえないのでは……。

LINE MUSIC

LINEをつかって頻繁にやり取りする方には、LINEとの連携機能が豊富な「LINE MUSIC」がおすすめ。

LINE MUSICのメリット・デメリット
  1. LINEとの連携でカスタマイズが自由自在
  2. LINEスタンプの使い放題がついてくる
  3. カラオケ機能つき
  1. PC版の使い勝手が劣る
LINE MUSICの基本情報
名前 LINE MUSIC
料金 ・個人プラン:月額980円
・学生プラン:月額480円
・ファミリープラン:月額1,680円(6人まで)
※ストア経由だと別額
無料プラン あり
音質 ・320kbps
ダウンロード
手持ちCD・MP3
曲数 9,000万曲以上

LINEを自分好みにカスタマイズできる

LINEのプロフィールBGMや、通話着信音・呼出音に好きな楽曲を設定できて、LINEとの連携が魅力です。

LINE MUSICに加入中は、月額240円相当の「LINEスタンプ プレミアム」も無料で使えます。

LINEでよくやり取りをする方にとっては、自分好みにカスタマイズできたりスタンプも好きに使えてお得度が高いですね。

PCではブラウザ版しかなくダウンロードもできないので、スマホメインで音楽サブスクを使う方向きでもあります。

ちなみにLINE MUSICアプリから登録するより、LINE STORE経由で登録したほうが100円/月安くなりますよ。

AWA

AWA」はアプリ・PCともに使いやすいアプリで、独自の「ラウンジ」機能も含めてよりディープな音楽の楽しみ方ができます。

AWAのメリット・デメリット
  1. スタイリッシュなインターフェース
  2. 無料プランがそこそこつかえる
  3. ユーザー交流ができる「ラウンジ」機能
  1. レコメンド力・検索力が少ない
  2. 突き抜けている点が少ない
AWAの基本情報
名前 AWA
料金 ・個人プラン:月額980円
・学生プラン:月額480円
・ARTISTプラン:月額270円~
(アーティスト数による)
無料プラン あり
音質 ・320kbps
ダウンロード
手持ちCD・MP3
曲数 1億5,000万曲以上

使いやすいUIに機能性も兼ね備える

使いやすさと音楽の楽しさを両立させたサービスになっているのが、音楽サブスクとしてのAWAの特徴です。

スマホ版・PC版ともにシンプルかつ見やすいインターフェースなので、ストレスなく快適に操作ができます。

「ラウンジ」は音楽を通じたリアルタイムでの交流が楽しめる、AWA独自のサービス。

他にもイコライザ設定・クロスフェード・音楽認識検索など、音楽をより楽しめる機能を揃えています。

またエイベックスとサイバーエージェントが共同で手掛ける純国産の音楽配信サービスなので、邦楽のラインナップはピカイチです。

無料プランも使いやすい

AWAの無料プランは一部制限はありますが、広告なしでつかえるのが他のサブスクにはない魅力的な点です。

90秒程度のハイライト再生・月に20時間までではありますが、プレイリストも作れますし流し聴きするには最適でした。

ハイライト再生は、その曲の「一番いいとこ」をピックアップして流してくれます。

検索ももちろんできるので、聴きたい曲があるかラインナップを確かめるのにも役立ちそうですね。

特定のアーティストだけ聴き放題のARTISTプランは、月額270円からつかえます。たくさんの曲は聴かない方にも使い道がありそうです。

dヒッツ

dヒッツ」は、「お金はかけず、作業用BGMにとりあえず音楽が流せればいいんだけど……」という人に向いています。

dヒッツのメリット・デメリット
  1. 月額690円・330円でつかえる
  2. 好みに合わせたレコメンドプレイリスト
  1. オンデマンド再生はできない
  2. ダウンロード機能は制限ありorできない
dヒッツの基本情報
名前 dヒッツ
料金 ・dヒッツ:月額690円
・dヒッツ(300):月額330円
無料プラン なし
音質 ・320kbps
ダウンロード ×
手持ちCD・MP3 ×
曲数 4万プレイリスト以上

「音楽聴くだけ」なら最安レベル

曲を選んで再生するオンデマンド再生はできませんが、4万種類以上ものプレイリストが再生可能です。

アーティストごとのプレイリストや、トレンドの人気楽曲、作業用BGMなど、ラインナップは充実しています。

プランは月額330円と690円の2種類があり、月額690円プランではMVも視聴できるほか「myヒッツ」機能も利用できます。

myヒッツ登録した曲は好きなタイミングで再生でき、ダウンロードも可能です。

myヒッツは月額690円のプランだけで、登録できるのは毎月10曲ずつ、年間で最大120曲までとなっています。

家での利用が中心、ラジオ代わりのBGMとして音楽を流したい方にピッタリ。最安330円から音楽が聴き放題になりますよ。

auスマートパスプレミアムミュージック

auスマートパスプレミアムミュージック」はPontaパス会員なら追加料金無しで使えつつ、クーポンなど月額料金以上のお得が受けられます。

auスマートパスプレミアムミュージックのメリット・デメリット
  1. Pontaパス会員なら月額548円でつかえる
  2. 動画や漫画・雑誌も見放題・読み放題
  3. ローソンや映画館・飲食店で使えるクーポン多数
  1. Pontaパス会員だと再生方法などに制限あり
  2. 音楽サブスクだけだと特筆すべき強みがない
auスマートパスプレミアムミュージックの基本情報
名前 auスマートパスプレミアム
ミュージック
料金 ・Pontaパス特典:追加料金無し
(Pontaパス:月額548円の特典)
・Unlimitedプラン:月額980円
無料プラン なし
音質 ・320kbps
ダウンロード ×
(Unlimitedプランは◯)
手持ちCD・MP3 ×
曲数 7,000万曲以上

Pontaパスだと月額料金以上にお得

auスマートパスプレミアムミュージック最大のメリットは、Pontaパス会員だと音楽サブスクに加えて、お得な特典が盛り沢山なこと。

月額548円のPontaパス会員なら、auスマートパスプレミアムミュージックが追加料金なしなしでつかえます。

さらに映画館やローソンなどでつかえるお得なクーポン、動画サービス、雑誌・コミック読み放題までついてきます。

Pontaパスの特典
  1. TELASAの一部作品見放題
  2. 対象の雑誌・コミック読み放題
  3. ローソンで使える無料・割引クーポンが毎週もらえる
  4. ローソンや提携先でのau PAY還元率が最大10倍アップ
  5. auのスマホでつかえる安心サポート
さらに映画館やローソンなどでつかえるお得なクーポン、動画サービス、雑誌・コミック読み放題までついてきます。

ただし音楽サブスク機能については比較的制限が多いため、音楽メインで使いたい方には不満でしょう。

Pontaパス会員でのauスマートパスプレミアムミュージックは、次のような制限があります。

  • 広告あり
  • スキップ制限あり(1時間につき6回まで)
  • ダウンロード機能なし
  • オンデマンド再生は一部プレイリストのみ

ですが広告や再生方法の制限なしで聴けるUnlimitedプランも、月額980円と安めの金額なので検討の価値ありですよ。

音楽サブスクのよくある質問

おすすめの音楽サブスクがわかったところで、音楽サブスクについてよくある質問についても回答します。

音楽サブスクのよくある質問

①音楽サブスクを解約したらどうなる?

サブスク契約期間が終了すると、今まで配信されていた曲は聴けなくなり、ダウンロード曲も同様です。

ただ多くの場合解約しても即契約が終了することはなく、その月の契約期間が終わるまでは使えます。

サブスク期間終了後もアカウントや作成したプレイリスト、お気に入り曲などのデータは残り続けます。

もう一度音楽サブスクに入り直せばデータは引き継げますし、無料プランがあれば継続して利用可能です。

しかしダウンロードした曲はサブスク契約が終わった時点で聞けなくなってしまうので、再契約時にもう一度ダウンロードが必要となります。

②音楽サブスクはもったいない?

音楽サブスクの使い方や聴く楽曲数によって、もったいないかどうかは変わってきます。

例えばいつも決まった少数の曲やアーティストだけ、毎月10時間ちょっとしか聴かないみたいな使いかはもったいないでしょう。

その場合は同じお金でCDを買ったり、ダウンロードやCDレンタルした方が断然安上がりですみます。

一方でたくさん聴けば聴くほど、音楽サブスクのお得度は高まります。

例えば私は1,000曲くらいのプレイリストをつくってるんですが、ぜんぶ購入・DLしたとしたら軽く20万円くらいはするでしょう。

でも音楽サブスクならそれが月1,000円ちょっとで使えて、増え続ける最新曲も聴き放題です。

多くのアプリには初回無料体験期間が1ヶ月ほどありますし、気になったアプリを試してみては。

③音楽サブスクは無料で使える?

サービスによっては、無料で使えるプランも用意されています。

無料プランが有る音楽サブスク

有料プランとの違いは広告があったり、再生方法や再生時間に制限が存在します。

ヘビーユースには向きませんが、週に1回数時間・毎日数十分といったカジュアルな使い方なら十分役に立ちますよ。

④音楽サブスクの通信量・データ量はどのくらい?

曲の長さにもよりますが、だいたい1曲あたり約7MB~12MB。1GBで換算すると約7時間分・100~130曲が聴ける計算です。

例えばAmazon Music Unlimitedを例にとると、大体通信量は以下の通りです。

音質1曲(3:00)に
かかった容量
1GBあたり
入れられる曲数
1GBあたりの
音楽の長さ
標準音質を1としたとき
に必要な容量比較
データ通信
節約音質
1.1132MB約610~790曲約46時間
(約2,759分)
0.16(倍)
標準音質6.9414MB約100~130曲約7時間
(約443分)
1
HD音質24.637MB約25~35曲約2時間
(約125分)
3.5(倍)
Ultra HD音質64.843MB約10~13曲1時間未満
(約47分)
9.5(倍)

通信量やデータ量はサブスクによって変わることはなく、Apple Musicと比べてもほぼ同じ結果になりました。

Apple Musicで1曲(再生時間3:00)にかかったダウンロード容量は次の通り。

  • 高音質:6.5MB
  • ロスレス:35.9MB
  • ハイレゾロスレス:63.5MB

それぞれAmazon Music Unlimitedの、「標準」「HD」「Ultra HD」と大差ありませんね。

音質設定によって通信量は節約できますし、ダウンロード機能のあるサブスクを選べば外出先でのギガ消費も少なくできますよ。

⑤音ゲー曲好きのおすすめ音楽サブスクは?

安さで選ぶなら楽天ミュージック、手持ち音源と一緒に聴きたいならSpotify、サブスク未配信曲も聴きたいならYouTube Musicでしょうか。

楽天ミュージックはフル機能の音楽サブスクとしては780円という安さが魅力。音ゲー曲もバッチリ収録済です。

Spotifyはサジェスト力も強いですし、スマホやPCで手持ち音源をインポートして一緒のプレイリストで管理できます。

Apple Musicでも同様に手持ち音源を聴けますが、音源管理の仕組みがかなりややこしいので、どちらかといえばSpotifyがおすすめ。

YouTube Musicでは音楽サブスク未配信でも、アーティストのチャンネルにある動画は聴けるので、聴ける曲の幅が一気に広がります。

まとめ:重視するポイントに合わせて音楽サブスクを選ぼう

今回はおすすめの音楽サブスクについて、9つに絞って解説しました。

改めて今回ご紹介した音楽サブスクは、次のとおりです。

音楽サブスクおすすめ9選

また音楽サブスクについて気になる疑問点についても、それぞれ解説しました。

音楽サブスクのよくある質問

音楽サブスクのある毎日は、好きな音・歌声に常に囲まれて、QOL(生活の質)がめちゃくちゃ上がります。

1億曲を超えるラインナップから、今まで気づかなかったあなたの好みの音楽にも気づかせてくれますよ。

音楽サブスクに迷っている方へ
サブスクで聴けない曲は、宅配レンタルにありました
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