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節約がむなしい、みじめだと思ったらやるべきこと【目的を持とう】

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  • 節約をはじめたけどなんだかむなしく、みじめに感じる……。
  • 節約が楽しめるようになるコツが知りたい。

そんなお悩みを解決します。

この記事を読めばわかること
  • 節約がむなしい・みじめに感じる理由や原因
  • むなしさやみじめ感を解消するたった1つのやるべきこと
  • 節約を楽しめるようになるテクニック

あなたが節約をしていてむなしい・みじめに感じるのは、節約をする目的がないから。

自分の生活や周りのひとを見て、ふとなんのための節約なのかと思う瞬間はいくつもあるんじゃないでしょうか。

昔から何気なくやっている、自然と身についた節約であっても、目的意識のない節約にはむなしさを感じるはず。

そこで今回は節約をしてむなしくなったり、みじめだと思ったらやるべきことと、節約を楽しめるようになるコツを解説します。

節約していてむなしい・みじめに感じる瞬間と理由

むなしさやみじめさを感じてしまう原因は、次のようなことが理由です。

節約がむなしい・みじめな原因
  • 自分と他のひとの生活を比べてしまう
  • 自分にとってムリな節約をしてしまっている
  • 節約ではなく、けちになっている

具体的な例を挙げて、解説します。

他のひとと比べてしまう

高価なものを身に着けていたり買っているひとを見ると、節約していることがみじめに感じるでしょう。

自分よりも良い生活を送ってるのを見て、比較して羨ましくなってしまうのです。

本来ひとそれぞれの状況は違うのですから、他人を気にしても仕方ありません。

ですがいまはSNSやニュースによって、同年代や自分より若いひとがどんな生活を送っているのかがリアルに分かります。

意識的に情報をシャットアウトしないと、節約を続ける自分とお金をたくさん使って楽しんでいる人を比べて落ち込み続けてしまいますよ。

自分にとってムリな節約をしてしまっている

許容範囲をこえた節約をムリに続けてしまえば、生活していていてもむなしく感じてしまいます。

自分にとってムリのない節約なら、そんな嫌な思いはしていないはずですよね。

頑張るのは良いことですが、節約は一瞬の我慢で成果が出るものではありません。

ムリをし続ければ苦しい思いをしたり、みじめ感を覚えやすくなってしまうでしょう。

他の人ができていてもあなたにとってムリな節約をしているなら、お金を貯める以上につらい思いもたまってしまいます。

メリハリのない節約=けちになっている

節約ではなくむやみにお金を使わないけちになってしまうと、心の豊かさが失われていきますよ。

けちなひとは、本当にほしいもの・必要なものまでお金をかけなくなってしまうからです。

節約とけちは似た意味で使われることばですが、辞書で引いてみると次のような違いがあります。

節約:むだ遣いをやめて切りつめること。「電気の—」「交際費を—する」

けち:むやみに金品を惜しむこと。また、そういう人や、そのさま。吝嗇(りんしょく)。

引用:デジタル大辞泉より

つまり無差別に、なんでもかんでもお金をかけないようにするのがけちなひと。

なんにでもお金を使わず、とにかくお金を1円も使わないことに執着すると生活の楽しみがなくなってしまいます。

私の経験上、不便を解消してくれるもの・時間をつくってくれるものには、お金をかけるべきです。

すべてに対してお金を使わないようにしているのなら、節約ではなくけちになっていないか振り返りましょう。

目的を持つことが節約みじめ感をなくすポイント

上に挙げたように節約がむなしく、みじめに感じてしまう瞬間があるひとは、節約する目的を持ってください。

なんの目的もないままずっと節約をし続けても、むなしさやみじめさを感じる瞬間に耐えられなくなってしまうでしょう。

節約の目的は短期的なものから長期的なものまで、自分が納得できる理由なら何でも構いません。

節約の目的はひとそれぞれ
  • (サイド)FIREして仕事をやめたい
  • スキルを取得するためのスクールに通う
  • 海外へ留学する

節約する目的を持つことによって、3つのメリットを得ることができます。

目的をもつ3つのメリット
  • 自分にとってのゴールを目指せる
  • 節約を続けるモチベーションになる
  • お金をかけるべきかどうかを判断できる

他人と比較せず自分にとってのゴールを目指せる

節約する目的を持てば、他人と比較してみじめに感じてしまうことはありません。

あなたが理想とするような生活のために節約を続けているなら、周囲がお金をどれだけ使っても特別な感情をもたないでしょう。

あなた自身のゴールを目指すための節約ですから、他人がどうしようが関係ありません。

他の人が羨ましいと感じるのは、目指すべきゴールがなく、すぐにその人の生活に憧れてしまうから

でもその人は、今を楽しむ目的でお金を使っているのかもしれません。

将来のために節約しているあなたと、その人を比較する意味があるでしょうか?

自分の中にしっかりとした目的意識があれば、周囲の状況にぶれることなく節約をし続けられるはずです。

目標に向かって節約をつづけられる

目的を持つことによって、節約を長く続けるモチベーションになります。

なんのためにやっているのかをはっきりさせれば、ひとつひとつの節約行動に意味が出てきますよ。

目的のない節約も決して悪くはないのですが、ふとしたときにみじめだと感じやすいのです。

結果としてムリな節約をしたり、なんでもお金をかけないほうが良いと考えてしまいがちになってしまいます。

お金をかけるべきかを判断できる

必要なものにまでむやみにお金をかけないようにしているひとが、けちであると先ほど説明しました。

自分にとって何が必要だと考えるかは、目的を立てればはっきりと分かります。

たとえば海外留学に行くための費用をためたいひとなら、外国語を学ぶためのお金はしっかりかける。

将来的な独立を考えているひとは、セミナーやスキル習得にはお金を惜しまない。

だけど目的に関係ないもの・ことには、節約を心がける。

支出にメリハリをつけるためには、目的を達成するために重要かそうでないかが見極める基準となります。

役に立つなら支出を惜しむべきではないですし、そうでないものにお金は無駄使いするべきではありません。

無駄だと思うものにお金を使わず、必要なものにお金をかけるのが本来あるべき節約のかたち。

みじめ感を覚えやすいけちにならないためには、無駄とそうでないものの見極めこそが重要になります。

節約する目的の立て方・考え方

節約するための目的を立てるためには、より高い次元から節約を考えることが役に立ちます。

つまり理想的な生活や、生き方を考えることで、手段として節約を捉えられるようになるのです。

  1. どんな生活をしたいのか、生き方をしたいのかを考える
  2. 理想の生活には何が必要か、具体的にあらわしてみる
  3. 具体的な目標のために、どの程度の節約をする必要があるのか。

節約はあくまでも手段に過ぎず、あなたにとっての理想の生き方を叶えるためのツールのひとつです。

毎日の節約は、将来どんな生き方をしたいのかにつながります。生き方を考えないと節約の目的は立てられません。

逆に言えば特に目的なく節約をするくらいであれば、節約せず使いたいと思ったものに使ったほうが幸せになれます。

理想の生き方を考えたら節約が手段になった

私自身も理想的な生き方を考えて、そのために節約に取り組んでいます。

自分にとっての理想の生き方は、複数の要素がありますが主に次の3つ。

理想の生き方の例
  • 仕事などのやりたくないことをやらないこと
  • 小さくても静かに生きること
  • お金よりも時間を大事にすること

具体的にいえば会社につとめることをなくすか減らし、10万円前後の支出入をキープしながら生活したいと考えました。

そういった生活を継続するためには、日頃から生活に必要なお金を使わないよう心がけなければなりません。

理想の生活のためにどの程度の生活コストがあれば良いのか、その手段としての節約です。

減らせば減らすほどよいというわけではなく、長期的に続けられるような節約を探求しています。

このような目的を意識して生活をすれば、なんのための節約なのかがはっきりとして、手段の一つとして節約を捉えられます。

節約生活を楽しむためのテクニック

目的を持った節約に取り組めば、マイナスな気持ちで生活を送ることはありません。

ですがどうせなら、楽しく毎日を過ごしたいものですよね。

そこで最後に具体的なテクニックとして、どんな節約生活を送れば楽しく過ごせるのかを紹介します。

節約を楽しむテクニック
  • 家計簿をつけて成長を実感
  • 自分にとって「楽な節約」に取り組む
  • つかうべき場面ではお金をつかう
  • 工夫で解決するくせをつける

ただ支出を抑えるだけではなく、生活を便利にしたり成長できるような節約に励みましょう。

家計簿をつけて目に見える成長を実感する

長期的に節約に取り組むのであれば、家計簿は必ずつけるべきです。

家計簿によって得られるメリットは、非常に多くあります。

家計簿で得られるメリット
  1. どの支出を減らせるのがを判断できる
  2. 貯金できた金額がわかる
  3. 資産がどのくらい増えているのかがわかる

無駄な支出を抑えることができる以外にも、貯金額や資産額などが増えると目に見えて成長が感じられますよ。

私も家計簿をつけていて一番嬉しい瞬間は、前の月よりも資産が増えているとき。

自分の積み上げている成果が、確実に数字として現れているのを見るのは達成感があります。

家計簿が面倒なのであれば、マネーフォワードやMoneytreeのような家計簿アプリを使うと手っ取り早いです。

特に節約し始めたひとにとっては、月額費用以上の節約効果を簡単に得ることができます。

節約に慣れているひとや、お金をかけたくないならスプレッドシートを使った管理がおすすめ。

無料で使えるうえにPC・スマホからでも見れますし、エクセルと同じくらい高い自由度が魅力です。

>>面倒な人でも家計簿を続けるための3つのコツを別の記事で紹介しています。

負担にならない楽な節約に取り組む

同じ節約をするにしても、苦しい思いではなくて楽な節約を率先して取り組んでみましょう。

節約を楽にするために、具体的には次のように考えてみます。

「楽な節約」の例
  • やることを減らせないか
  • なくてもいいものはないか
  • 他のものを買うことで節約できないか

つまり支出のカットだけではなく、プラスでメリットのある節約ができないか工夫してみるのです。

例えば私は水が冷たい時期の食器洗いをするのに、お湯を使う代わりにゴム手袋を取り入れました。

ガス代を節約しつつ手荒れも防止でき、冷たい水を触れることもありません。

水のままで食器を洗うのはしんどくても、ゴム手袋を使えばお湯を使うガス代よりもぐっと節約できます。

またペットボトルの水を買うのではなく、浄水器や浄水ポッドにすることでゴミを減らしつつ節約することもできます。

ただ単に出費を減らすことだけではなく、自分にとって嬉しい節約なら楽しく取り組めるでしょう。

使うべきときには使う

節約のために常にお金を使わないようセーブするのも大事なのですが、ときにはお金にとらわれないことも大事になります。

使うべきときにはしっかりと使うメリハリをつけると、無駄なストレスを抱えません。

特にひとのためにお金を使うのは、相手が喜んでくれる生きたお金の使い方だと実感できます。

  • 両親や友人へのプレゼント
  • 甥っ子や姪っ子へのお小遣い

とはいえ際限なく使うのも的はずれなので、ある程度の予算のなかで金額を考えずにつかってみましょう。

家計簿をつけて予算をあらかじめ決めておくと、どのくらいまで使っていいのかがわかりやすくなりますよ。

お金ではなく工夫による解決を身につける

困ったことがあるときに、お金ではなくて工夫によって解決できないかを考えるのも節約になります。

お金を出して解決するのは手っ取り早いし楽なのですが、ずっとものを買い続けないといけません。

ですがお金をかけずに工夫して解決できれば、節約できるうえにスキルとして一生使えます。

自分の知識やネット上の情報を駆使して行う工夫は、時間はかかるかもしれませんがその分過程を楽しめます。

もちろん全てお金をかけない、自給自足でやれとまではいいません。

ですがお金をかけずに工夫で解決できないかを考えるようになれば、節約生活を楽しむ意識が持てますよ。

節約がむなしい、みじめだと思ったらやるべきことのまとめ

今回は節約をしてむなしくなったり、みじめだと思ったらやるべきことについて解説してきました。

むなしさやみじめさを感じるような節約をしているのであれば、ずばり節約をする目的を持ってください。

目的意識のない節約では、

  • 他人と比べて落ち込む
  • ムリな節約をしたり、何でもかんでもけちになってしまう

といった危険性があります。

収入を増やすといった解決法もあるかと思いますが、目的のないまま節約に取り組んでも稼いだ分だけ使ってしまいます。

節約する目的はなんなのか、理想的な生き方といった高い視点から節約を捉えて、じっくりと考えてみましょう。

自分の理想を叶えるための節約なら、きっと楽しい節約生活が送れるようになりますよ。

▽ 参考記事

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