- Apple Musicに月末に入ると損する? しない?
- Apple Musicに加入したいけど、どのタイミングで入れば損しない?
そんなお悩みを解決します。
- Apple Musicは月末に入っても損じゃない理由
- ほんの少しでも損したくない人のための加入方法
- 絶対に損しないApple Musicの解約方法
- お得なApple Musicのキャンペーン情報
いつApple Musicのサブスクに加入すべきなのか、迷ってしまう方はたくさんいるのではないでしょうか。
この記事ではそんなあなたのために、Apple Musicには月末に加入しても損しない理由について解説します。
この記事を読めば、Apple Musicを損せずお得につかえるタイミングがすべてわかりますよ。
Apple Musicは月末に加入しても損じゃない理由
まず結論からいうと、Apple Musicは月末に加入しても損ではありません。
Apple Musicに加入すると、その日から数えて次の1ヶ月の間、音楽が聴き放題になります。
この1ヶ月とは、加入日から翌月同日の前日までを意味しています。
なので入った月の末日までしかつかえない、なんてことはありません。
例えば7月30日に加入した場合、7月30日から8月29日まで聴き放題になります。
7月31日でサブスクが終わる、ということにはなりません。
逆に言えばいつ加入したとしても次の1ヶ月間使えて、その1ヶ月分の料金が請求されます。
Apple Musicの利用期間・更新日の考え方
改めてApple Musicの利用期間と、次に料金が請求される更新日について整理しましょう。
文章にして表すと、次のように言うことができます。
Apple Musicの利用期間は、加入日から翌月同日の前日までを1カ月間として契約期間と数える。
ただし、翌月同日に暦日が存在しない場合、翌月末日の前日までが契約期間となります。
期日までに解約されなかった場合は、利用期間終了の翌日から起算して1ヶ月間が次の利用期間。
ちなみに期間が何ヶ月に伸びても、利用期間や更新日の考え方は同じです。
例えば4月1日から年間プランで加入した場合、使えるのは翌年の3月31日まで。
私が以前加入した3ヶ月1,080円のキャンペーンの際は、6/5に利用開始して9/4までつかえました。
利用期間・更新日の確認方法(すでに加入している人向け)
すでにApple Musicに加入しているのであれば、公式サポートページを参考にしていつまでApple Musicが使えるのか確認可能です。
>>Apple のサブスクリプションを解約する必要がある場合 – Apple サポート (日本)
アップルミュージックにはいつ入るのがお得になるのか?
月末でも月初でも、いつApple Musicに加入しても損することはないと説明しました。
ですがほんの少しでも損したくないのであれば、それ以外の部分に損しないためのポイントがあります。
具体的には次の2つに気をつけて加入すると、より損せずお得にApple Musicを使うことができるのです。
- 「30日以下の月」を避ける
- 日付が変わってからすぐに加入する
大きく損はしなくても、覚えておくとちょっとだけお得にApple Musicを使えますよ。
「30日以下の月」に加入するのはちょっとだけ損
わずかでも損したくない人は、2月や4月といった「日数が30日以下の月」にApple Musicに入るのを避けましょう。
Apple Musicの利用期間は、加入した日から起算して1ヶ月間だと説明しました。
つまり1ヶ月が一番短い28日しかない2月でも、31日もある3月に始めても同じ「1ヶ月間」としてカウントされます。
そのため「30日以下の月」にApple Musicを利用すると、「31日の月」と比べると1日以上聴ける日数が少ないんです。
確かに年単位など長い期間使い続けるのであれば、どのタイミングで入っても気にならないかもしれません。
ですが無料の1ヶ月間トライアルだけを使う場合、少しでも長く聴きたいと思いませんか?
同じ「1ヶ月間」使えるのであれば、1日でも長く聞ける「日数が31日の月」に加入したほうがお得ですよ。
日付が変わった深夜・早朝に加入しよう
またApple Musicをちょっとでも長く使いたいなら、日付が変わった直後に加入したほうが損しません。
Apple Musicは、1日単位で利用期間をカウントしているからです。
要するに同じ日の0時0分に利用開始しても、23時59分に始めても1日とカウントされてしまいます。
であればなるべく日付が変わってすぐに利用開始すれば、その日使える時間が多くなりますよね。
わずかな差ではありますが、先ほどと同様にタイミングによっては1日分損する可能性もあり、合計で2日間分の利用期間の差が出ます。
夜ふかししがちな人は頑張って日付をこえてみたり、早起きに自信がある人は起きてすぐApple Musicに加入してはいかがでしょうか。
損しないApple Musicの解約方法
損しない加入方法が分かったら、次は損しないApple Musicの解約方法を知っておきましょう。
損せず無駄なお金を払いたくないのなら、加入する時よりもむしろ解約するときに気をつけるべきです。
解約タイミングを失敗してしまうと、余計に1ヶ月分の料金を払うハメになってしまうからです。
ではApple Musicに加入した後、どのタイミングで解約すれば良いのでしょうか。
ベストの解約タイミングは「今すぐ」
Apple Musicを解約する最も適切なタイミングは、解約を考えたまさに今すぐの瞬間です。
「解約しようかな」「来月は使わなくていいかな」と思ったら、翌月以降の更新をしないようにサブスクをキャンセルしましょう。
Apple Musicは更新日の少なくとも24時間前には解約しないと、次の利用期間のサブスクが自動更新されてしまいます。
したがって長く使いたいからといって更新日ギリギリまで何もしないと、解約が間に合わず翌月分の料金を払ってしまいかねません。
損したくないのであれば「今すぐ」解約の手続きを取らないと、余計な出費が発生してしまいますよ。
Apple Musicの解約方法については、Appleの公式サポートページをご覧ください。
月の途中に解約しても期間中は使い続けられる
早めにApple Musicを解約してしまうと、「その分曲を聞ける期間も短くなってしまうんじゃないの?」と思うかもしれません。
しかしその心配はいりません。Apple Musicをいつ解約しても、料金を払っている利用期間の間は継続してつかえます。
解約時の画面には「サブスクリプションを解約する」と出てきますが、これは次の自動更新をしないという意味。
有料ではなく無料のトライアル期間だけ使いたい、という方はトライアル加入後すぐに解約しても問題ありません。
トライアル期間終了まではApple Musicを利用でき、期間が終了したら自動で利用停止されますよ。
もしも解約した後に「やっぱり使い続けたい」と思ったら、更新ボタンを押せばトライアル期間終了後も自動更新してくれます。
キャンペーンでお得にApple Musicをつかおう
さらにお得に使いたい人のために、Apple Musicの無料期間がもらえるキャンペーンを最後に紹介します。
初回トライアルの1ヶ月無料以外にも、各サイト・アプリのキャンペーンで無料期間をもらえることがあります。
節約しながらApple Musicを使いたいひとは、次のキャンペーン情報をチェックしてみてください。
PASMOの3ヶ月無料キャンペーン(2024年11月4日まで)
スマホのPASMOアプリを経由してApple Musicに登録すると、通常1ヶ月のところ3ヶ月間無料でつかえるキャンペーンを行っています。
>>PASMOでApple Music | PASMO(パスモ)-電車も バスも PASMO
iPhone・Android、どちらの端末でもキャンペーンの対象です。
さらにApple Musicに過去登録した方であっても、2ヶ月間無料で利用することができます。
実はこのキャンペーンですが、過去にも繰り返し行われているんです。
>>好評につきApple Music 3か月の無料体験キャンペーンを再度実施します。|モバイルPASMO及びApple PayのPASMO
つまり今回3ヶ月無料を使っても、もし次回キャンペーンもあれば追加で2ヶ月無料で使える可能性もあるんです。
もったいぶってタイミングを図っていると、むしろ損してしまうかもしれません。
PASMOアプリの登録は無料・チャージ不要
キャンペーンはPASMOアプリをダウンロードして、利用開始している方が対象ですが、PASMOアプリを始めるのにお金はかかりません。
PASMOアプリを使えるスマートフォンさえあれば、会員登録するだけでキャンペーンが利用できます。
またPASMOをつくるときも、ICカードとは違ってデポジットを払ったり、初回のチャージをする必要もありません。
完全に無料で会員登録やPASMOの作成までできるので、Apple Music目当てでもいいのでPASMOアプリを入れてみましょう。
それぞれの端末向けのPASMOアプリの登録方法は、次のページで解説されています。
>>Apple PayのPASMOをはじめる|Apple PayのPASMO(iPhone)
>>モバイルPASMOをはじめる|モバイルPASMO(Android)
Shazamでも最大2ヶ月無料キャンペーン
音楽検索アプリShazamを経由してApple Musicに登録することでも、最大2ヶ月間無料になります。
>>Get up to 2 months free of Apple Music(Shazam)
Apple Musicの無料体験と合わせると、3ヶ月分無料でつかうことができますよ。
ただし詳細な条件は不明ですが、過去に加入したことがある場合は1ヶ月間のみ無料になるようです。
すでにApple Musicに加入したことのある私も、2ヶ月ではなく1ヶ月無料と表示されました。
なお先ほど紹介したPASMOのキャンペーンとは別なので、あわせてつかうこともできます。
加入したことがあっても3ヶ月1,080円でつかえるかも
以前Apple Musicを使っていたけど今は解約している人向けに、3ヶ月間1,080円で使えるプロモーションが来ることがあります。
iPhoneの「ミュージック」アプリを開くと、1ヶ月分の料金で3ヶ月分の利用ができるオファーが表示されます。
AppleMusicについて質問です。 – 1ヶ月分の料金で3ヶ… – Yahoo!知恵袋
Appleが公式に発表しているわけではありませんが、解約した人向けに時々キャンペーンを行っているようです。
過去に解約した時期によってオファーが来るタイミングは人によって違うので、「ミュージック」アプリを開いて確かめてみてください。
6ヶ月無料体験は絶対に逃さないで
iPhoneやAirPodsなどのAppleデバイスを購入すると、6か月無料でApple Musicをつかえる特典がついてきます。
新規登録の方のみが対象ですが、無料で試せるキャンペーンの中では最も期間が長いです。
ただしデバイスを使い始めてから90日間限定のキャンペーンなので、絶対に逃さないようにしてください。
新しいiPhoneを買ったばかりだったり、AirPodsを購入した方は急いで確かめてみましょうね。
Apple Musicは月末に加入すると損?のまとめ
今回は、Apple Musicが月末に入ると損してしまうのかについて解説しました。
結論としては月末でも月初に加入しても、翌月同日の前日まで使うことができるので「1ヶ月間」使えることには変わりません。
しかしより損したくないのであれば、より長い「1ヶ月間」である「31日ある月」に加入するとよりお得です。
さらに言えば1日単位でカウントされるので、日付が変わってすぐに加入すればその分長く使えますよ。
また余計な料金を払って損したくないのであれば、解約方法を気をつけましょう。
なるべく早く、今すぐにでもサブスクリクションをキャンセルすると意図しない自動更新が避けられるのでおすすめです。
他にも無料期間がもらえるキャンペーンをやっている場合があるので、有効につかってお得にApple Musicを楽しみましょうね。
▽ 参考記事
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私は音楽サブスクを乗り継ぎながらつかうことで、節約しつつ音楽を楽しみ続けています。
私と同じように節約視点も持ちつつ、損しないでApple Musicを楽しみたい方はぜひ記事をご覧ください。