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太鼓の達人POP TAP BEATとは?プレイ評価や曲数・課金要素を解説

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  • 太鼓の達人 POP TAP BEATは面白い? 特徴はなに?
  • どうやったらダウンロード・プレイできる? 課金が必要?
  • 通信プレイはどんな感じ?

そんなお悩みを解決します。

この記事を読めば分かること
  • 太鼓の達人 POP TAP BEATの良い点・悪い点
  • 通信プレイやゲームオプション、曲数などのシステム解説
  • ダウンロード方法や料金について

今回は『太鼓の達人 POP TAP BEAT』について、プレイして感じた良い点・悪い点を中心に解説します。

数少ない太鼓の達人公式アプリとして気になったり、あるいはプレイできず困っていたりする方もいるかもしれません。

アーケード版や家庭用版との違いのほか、音ゲーとしてのボリューム感、楽しめるゲームなのか、などに触れていきます。

なもりん
  • 音ゲー歴20年以上の中級者音ゲーマー。
  • 太鼓の達人は最初に触れた、1番大好きな音ゲー

この記事を読めば、太鼓の達人 POP TAP BEATについて文字通り全てがまるっとわかりますよ。

太鼓の達人 POP TAP BEATのレビュー・総合評価

スマホでも本格的に遊べる『太鼓の達人 POP TAP BEAT』(PTBと略します)。主な特徴は以下のとおりです。

  • アプリで遊べる唯一の太鼓の達人シリーズ作品
  • スマホでもタブレットでもプレイしやすい
  • 友人などと通信してリアルタイム対戦が可能
  • コントローラーを繋げば家庭用版さながらの操作に
  • Apple Arcadeで他のゲームも楽しめる
  • 収録曲数はやや少なめ
  • Androidではプレイできない
  • 他のプレイヤーとの対戦はできないことが多い
タイトル太鼓の達人 POP TAP BEAT
販売元Bandai Namco Entertainment Inc.
ジャンル音楽ゲーム・リズムゲーム
対応機種iPhone、iPad、Mac、Apple TV、Apple Vision Pro
アプリ容量2.23GB

太鼓の達人 Pop Tap Beat

太鼓の達人 Pop Tap Beat

Bandai Namco Entertainment Inc.posted withアプリーチ

順番に詳しく解説していきます。

アプリでも本格的に遊べる太鼓の達人シリーズ

アーケード版をうまく調整し、スマホやタブレットでも本格的に太鼓の達人が遊べるアプリです。

スコア計算や判定フレームなどもAC・CS同様の仕様になっており、遊びやすくかつやりごたえのあるシステムです。

ただしゴーゴータイムのスコアアップや、旧スコア計算式が採用されているなど、現行スコア計算とは異なっています。

ライトユーザーはもちろんのこと、AC・CSでやり込んだ「どんだー」も満足できるでしょう。

オプションもAC・CSと同様の機能が実装されて充実しています。

真打モードやばいそく、でたらめ、あべこべなど。

好きな曲やいろんな曲をプレイできるほかにも、スコア詰めや特殊なプレイ方法でも楽しめます。

スマホでできる唯一の太鼓の達人

2024年12月以降、PTBがアプリ版の太鼓の達人としては唯一の生き残りとなっています。

PTB以前には『太鼓の達人プラス』というアプリがありましたが、2024年3月29日ですでにサービス終了済。

プラスを引き継いだ『RHYTHM CONNECT』(リズコネ)も、残念ながら2024年12月2日で終了することが発表されました。

したがって今スマホ・タブレットで太鼓の達人をやるなら、選択肢はPTBに限られてしまっています。

どのスマホ・タブレットでもプレイしやすい

Apple公式のサブスクで提供されているだけあって、対応のiPhone、iPadでのプレイしやすさは抜群

サクサクで軽快な処理やデバイスごとの視認性など、ストレスフリーなプレイで楽しめます。

タブレットのほうが画面が大きい分見やすさはありますが、スマホでも画面表示に全く違和感はありません。

同様にアプリでプレイできたリズコネは、縦画面固定でスマホに最適化され過ぎています。

タブレットでプレイすると、音符の速さに描画速度が追いつかずチラつくように見えるのが不満に感じました。

処理性能もそこまで求められないので、極端に重くなったり端末が発熱したりということもありません。

少なくともiPhone12やiPad9で問題なくプレイできます。

せっかくダウンロードしたのに動かない……、ということはないでしょう。

コントローラーをつかえる

PTBはタッチ操作だけではなく、無線コントローラーを接続してボタンプレイが可能。

タッチで手軽にできるのも嬉しいですが、スコアを狙うならコントローラーの方が向いてますからね。

対応しているのは、PS4・5のコントローラーや、Nintendo SwitchのJoy-Conなど。


またスマホへの接続に対応した、本体に取り付けられるようなタイプのコントローラーでも問題ありません。


Switch・PS・PCなどの家庭用版と変わらない操作性で、太鼓の達人をプレイできるようになりますよ。

ダウンロードにはApple Arcadeの加入が必要

PTBをダウンロードするには、Appleのサブスクサービス『Apple Arcade』への加入が必須です。

Apple Arcadeに入っていない状態だと、アプリ自体ダウンロードができません。

基本無料や課金制のアプリではなく、サブスクへの月額課金が必要になってきます。

PTBのアプリ自体はApple Arcadeに加入したあと、App Storeからダウンロード可能となります。

加入方法や無料で使う方法など、Apple Arcadeについては後ほど詳しく解説しますよ。

ハイスコアの更新以外にやれることが少ない

通常プレイ以外にきせかえ要素のコレクションくらいしかできないのは、物足りなさを感じました。

1曲プレイごとにもらえるポイントが一定貯まるごとに、頭に乗せるものや着ぐるみなどがゲットできます。

ゲーム内衣装として反映でき、通信プレイ時には他のプレイヤーの着せ替えも見れます。

ただ逆に言えば、音ゲーのプレイと着せ替えのコレクションくらいアプリ内でやることはないということ。

ハイスコア狙いでスコア詰めして、たまに着せ替えで楽しむ、という感じ。

サブスクの中の1ゲームにすぎないので、ボリュームが控えめなのは仕方ないのですかね。

通信プレイで友達や全世界のプレイヤーと対戦可能

友達や全世界のプレイヤーとネットでリアルタイムの通信対戦ができるのが、PTBの大きな特徴です。

パスワードを設定して友人と勝負したり、クイック通信対戦で誰とでも対決できます。

アーケード版のように誰かと一緒にプレイしたり、腕試しでライバルと競えるのも楽しいですね。

ランダムでの対戦はできないことも多い

ただアクティブプレイヤーの人数ははっきり言って少ないと言わざるを得ず、ランダムでマッチングするのは厳しいと思います。

気軽にいつでも誰かと対戦という状況ではなく、時間を選ばないと対戦は難しそうです。

夜9時以降や休日夕方以降なら、マッチングする可能性はあります。

ただし対戦する人は少ないのか、連続して同じ人と当たることもしばしば。

もし仮にマッチングできても、このような環境なので対戦相手は猛者ばかり。

誰かと一緒にちょっとプレイしたい、と気軽に入っていくとボコボコにされてしまうかも……。

むしろ腕に自身のあるプレイヤーであれば、思わぬ強敵に会えるかもしれませんね。

収録曲数が少ないのが残念

アプリに収録されているのは、2024年10月末時点で全164曲。

個人的には200曲くらいあれば音ゲーとして満足できるボリュームと感じますので、やや少なめの曲数です。

楽曲リストは公式サイトにもありますが、更新が反映されていません。

非公式ではありますが、太鼓の達人 譜面とか Wikiを参考にするのが良いでしょう。

現行のAC機に1,000曲以上も収録されていることを考えても、やはり少ないと言わざるを得ません。

しかし太鼓の達人らしく、J-POPからアニソン、ボカロ曲にクラシックと幅広いジャンルがプレイできるのは高評価です。

曲の増やし方はなく追加を待つしかない

また他の音ゲーとは異なりアプリ自体に課金要素がなく、ユーザー側で曲を増やす方法はありません。

Apple Arcadeの仕組み上、追加課金要素がないためです。

楽曲パックを買って曲を追加、みたいな仕組み自体存在しないということですね。

現状は2〜3ヶ月おきに5曲ほど楽曲追加があるので、それを待つくらいしかないでしょう。

とはいえリリース当初からはだいぶ曲数が増えたので、充実はしているといえます。

Apple Arcadeに加入すれば追加課金なしでプレイ可能

PTBをプレイしたり、ダウンロードしたりするには、Apple Arcadeに加入が必要となっています。

それ以上の課金要素はなく、また広告などが挟まることもありません。

Apple Arcadeに入っている時点で課金はしているので、変な話ですが……。

それ以外にもApple Arcadeのメリットはたくさん。

Apple Arcadeの特徴
  • PTBのほか200以上のゲームタイトル
  • オフラインでも遊べる
  • 複数デバイスでも楽しめる
  • 家族で6人までプレイ可能
  • 広告なし、追加課金もなし

太鼓の達人PTBのほかにも、ぷよぷよの完全新作やStardew Valleyなどの名作から新作まで、色んなジャンルのゲームが遊べます。

『ねこあつめ+』みたいにもとは課金制・広告ありでも、Apple Arcadeならでそれらの要素を排除して遊べるものも。

セーブデータはクラウドで保存できるので、解約しても再契約すれば続きから遊ぶことができます。

暇なときだけで契約して、時々プレイするのもOKということですね。

PTBのほかにもたくさんのジャンルの名作、有名作を遊ぶことができるので飽きることもありません。

Apple Arcadeへの加入方法

Apple Arcadeへの加入方法は次の通りです。

  1. 「App Store」アプリを開きます。
  2. 下のタブから「Arcade」を選択し、サブスクリプション登録ボタンをタップします。

Apple Arcadeを無料で使う方法

通常Apple Arcadeに加入するには、月額900円の料金がかかります。

ですが、無料でApple Arcadeを楽しんでみたい方もいるでしょう。

条件を満たしている人であれば、無料でApple Arcadeに加入してPTBなどをプレイすることもできるんです。

次の条件に当てはまるか、確認してみてくださいね。

Apple Arcadeを無料で使う
  1. 初回加入:1ヶ月無料体験
  2. Appleデバイス購入:3ヶ月無料
  3. キャリア回線契約者:3ヶ月無料(+ポイント還元)

初回1ヶ月無料トライアル

Apple Arcadeをまだ試したことのない人なら、誰でも1ヶ月間は無料で試せるトライアル期間があります。

上で紹介した加入方法で登録したとき、初回の加入であれば自動的に1ヶ月無料体験が付与されます。

ただし、次に解説する方法でさらに長期間の無料期間がもらえる場合もあります。

あなたの持っているデバイスやキャリア回線が対象になっていないか、先にチェックしてみましょう。

新しいデバイスなら3ヶ月

iPhoneやiPadなど対象のAppleデバイスを新しく購入した場合は、Apple Arcadeを3ヶ月無料で試せます。

3ヶ月無料のトライアル期間を受け取るためには、デバイスのアクティベーションから90日以内に加入する必要があります。

お手持ちのデバイスが対象になっていないか、見逃さないようにしてくださいね。

ドコモ回線契約者

ドコモの回線を契約しているドコモユーザーの方は、ドコモからの申込みで初回90日間無料です。

さらに無料期間後も月額料金(税抜)から10%dポイント還元がもらえる、爆アゲ セレクションの対象にもなっています。

解約がドコモのサイトからになる点や、支払い方法が携帯電話と一緒になる場合があるので注意。

ソフトバンク・LINEMOと対象のワイモバイル

ソフトバンクユーザーであればソフトバンクからの申込みで、初回3ヶ月無料で加入可能です。

さらにソフトバンクプレミアム「エンタメ特典」にエントリーすれば、月額料金(税抜)から5%PayPayポイント還元ももらえます。

またソフトバンク系列の格安SIMであるLINEMOワイモバイルでも、同様のキャンペーンを行なっています。

ワイモバイルは対象外の回線契約もあるので要注意。

解約が各サイトからになる点や、支払い方法が携帯電話と一緒になる場合があるので注意。

au・UQ mobile

auUQ mobileユーザーの場合はApple Arcadeではなく、Apple Oneを3ヶ月無料で使えます。

それぞれの回線を契約しているiPhoneを持っていれば、各サイトから申込みが可能です。

Apple Oneに加入すると、Apple Arcadeに加えてさらにいろんなサービスがお得に使えます。

Apple Oneでつかえるサービス
  • iCloud+ 50GB
  • Apple TV+
  • Apple Music
  • Apple Arcade

Apple Oneに加入すれば、バラバラで使うよりも合計で月1,810円も安くなります

ゲームだけでなく、音楽、映画・ドラマなど、エンタメサービスはこれ一本で十分というレベルですね。

これらのサービスを2個以上使うなら、Apple Oneに加入した方が断然お得ですよ。

ただしキャンペーンの対象は、au・UQ mobile契約の「iPhone」のみとなっています。

iPadで契約しても対象外なので注意してください。

継続して契約してもポイント還元はありませんが、無料期間だけを見れば他のキャリア2社よりもお得ですね。

解約が各サイトからになる点や、支払い方法が携帯電話と一緒になる場合があるので注意。

PTB・Apple Arcadeの解約方法

PTBはApple Arcadeのサブスクリプションに含まれているアプリのひとつなので、アンインストールなどをしても解約はできません。

つまりPTBを解約したいと思ったら、Apple Arcadeごとサブスクの解約をする必要があります。

Apple Arcadeを解約したい場合は、以下の方法で行います。

Apple Arcadeの解約方法

設定アプリを開き、自分の名前をタップします。

「サブスクリプション」をタップ。

「Apple Arcade」→「サブスクリプションをキャンセル」(トライアル中の場合は「無料トライアルをキャンセル」)をタップしてください。

なお月額料金を払った月まではプレイできるので、料金を払ったら即解約してもOKです。

ただし各キャリアサイトから申し込んだ場合は、My docomo・My SoftBankなどキャリア専用サイトからの解約となります。

上で紹介した各キャリア回線のキャンペーンなどを使う方は注意してください。

Androidでは遊べない

PTBはAndroidユーザーはプレイができず、Apple Arcade加入者限定のアプリゲームになります。

Apple ArcadeはiOS端末のみ対応しており、Android端末では加入できないからです。

AndroidでもGoogle Play Passという類似の定額ゲームサービスはありますが、PTBの配信はなし。

Androidに移植される可能性もゼロではないですが、Apple vs Googleの構図を考えると難しそうです。

太鼓の達人 POP TAP BEATについてのまとめ

今回はスマホでも本格的に遊べる『太鼓の達人 POP TAP BEAT』について、良い点・悪い点のほかにも様々な疑問点を紹介しました。

太鼓の達人 POP TAP BEATまとめ
  • アプリで遊べる本格的な太鼓の達人シリーズ作
  • 豊富なオプション・判定・スコア計算とAC同様のクオリティ
  • 総曲数が少なめかつ、曲数を増やせないのは欠点
  • 通信プレイにも対応
  • プレイにはApple Arcadeへの加入が必須

スマホ・タブレットで遊べる作品としては、唯一となってしまった太鼓の達人シリーズでもあります。

それでもAC・CS機に負けないクオリティを、スマホで気軽に遊べるアプリとしておすすめ。

Apple Arcadeで遊べるたくさんのゲームと一緒に、PTBも楽しんでみてはいかがでしょうか。

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