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【経験談】ハウスメイトへの問い合わせ・苦情で騒音などは解決できる?

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  • ハウスメイト物件でトラブルが起きたら、どう対応すればいいの?
  • どこに問い合わせ・苦情を入れたらいいのかわからない!
  • 騒音などのトラブルに、ちゃんと対応してもらえる?

そんなお悩みを解決します。

この記事を読めば分かること
  • ハウスメイトでトラブルが起こったときの対処法
  • 騒音トラブルに実際どう対応してもらったか
  • トラブルが起きづらい物件に住むコツ

アパートやマンションなどの集合住宅である以上、他の住民のマナーや生活音などに困ることはありますよね。

仲介や管理を手掛けるハウスメイトの物件に住んで数年経ちますが、私も騒音に困ったことがありました。

今回は実体験も踏まえ、どのように問い合わせをすればいいのか、実際にどう対応してくれるのかを解説します。

この記事を読めば、トラブルに対しても不安なく過ごすことができるようになりますよ。

ハウスメイト管理物件でトラブルが起きたら?

近くの部屋からの騒音や共用部分のマナーのトラブルにあった場合、2つのことを心がけましょう。

トラブルにあったら
  1. 自分で解決しようとせず、まず管理会社に相談
  2. 何が起こっているのかを、客観的に把握する

トラブルに出くわしてしまうと感情的になってすぐに動きたくなるかもしれませんが、少し落ち着いて行動することが大切です。

順番に解説していきます。

自分で解決するのはトラブルの元

トラブルの原因になっている住民に対して直接苦情や問い合わせをするのは、さらなるトラブルを引き起こしかねません。

そのためまずは管理会社に相談し、直接言いたい場合でも間に入ってもらうと良いでしょう。

賃貸物件では普段からの近所付き合いが少なく、コミュニケーションを取ったことのない相手からの苦情は受け入れづらいです。

街中で知らない人にいきなり注意されたら、ちょっとムッとしますよね。それと同じです。

隣人トラブルに関する調査によると、当事者が直接注意しても50%の方がクレームを受け入れ難い結果が出ています。

クレームの受け入れやすさについて、主体別に見ると、「当事者から」よりも「大家・管理会社・不動産会社から」の方が受け入れやすそうです。当事者からのクレームは、「受け入れやすかった」と「どちらかというと受け入れやすかった」をあわせて50%なのに対し、大家・管理会社・不動産会社は68%でした。

引用:【ご近所関係の注意の仕方について調査】隣人トラブルは当事者が直接注意しても50%が受け入れ難い | 株式会社トナリスクのプレスリリース

例えば上の階から騒音がするからといって、いきなり直接言いに行くのはリスクがあります。

言う方も言われる方も感情的になり敵対視されやすかったり、身元を明かすことでむしろ嫌がらせされることもあり得るからです。

同じ苦情やクレームであっても第三者から言われたほうが納得感があり、冷静に受け入れてもらいやすいのではないでしょうか。

管理会社が全てを解決するわけではない

とはいえ管理会社にトラブルを相談したからといって、全てを解決してくれるわけではありません。

当事者の間に入ってくれることがあったり、物件全体に関わる最低限の注意をしてくれたりする程度にすぎません。

トラブルはあくまで当事者間の問題であって、物件全体の管理を担っている管理会社には解決する責任も義務もないからです。

したがってトラブルが頻繁に起こる物件であれば、最初から避けられたほうがよいですよね。

後ほど解説するトラブルが起こりづらい物件を選ぶコツを踏まえて、引っ越しを検討するのも良いでしょう。

状況は具体的かつ客観的にみる

トラブルに困ったり悩んだりしたときは、まずどんな事が起きているのかを具体的かつ客観的に整理してください。

いつ、どこで、なにが、どのくらい(頻度)起きているのか。

説明できるよう、メモに起こしておくと良いでしょう。

このときに重要なのは、トラブルに対してどう思ったのかという自分の感情を入れないことです。

感情的・主観的な説明を管理会社にしてしまうと、「ただの思いこみでは?」と思われてしまうからです。

「やめてください!」「困っているんです」と感情的に伝える

→ なにが問題なのか、なにをやめてほしいのかが伝わりづらい。

「毎日隣の部屋から夜遅くに大きな音が出てます」と具体的に伝える

→ 管理会社としても次の行動を取りやすいですよね。

自分がどう思っているのかは、事実に対してあとから少し付け加える程度で良いのです。

あなたが苦情やクレームを入れる時点で、不快な思いをしていることは相手に伝わっています。

トラブルに巻き込まれたからといって感情的にならず、冷静に対応することで問題解決を進めることができますよ。

ハウスメイト管理物件での問い合わせ先

ハウスメイト管理の物件に住んでいて、トラブルが起こった場合の問い合わせ先は次の3つです。

ハウスメイトの問い合わせ先
  • 「お部屋プラス」アプリ
  • サービスセンターへの電話
  • ご相談窓口へのメール

「お部屋プラス」アプリ

ハウスメイトの専用アプリ「お部屋プラス」からトラブル相談をするのが、いちばん簡単な方法になります。

会員登録をしておくことで、アプリからいつでも問い合わせをすることができます。

例えば近隣住民の生活音に悩まされている場合であれば、次のように問い合わせをすることができます。

1.お部屋プラスアプリを開いたら、右下の「トラブル相談」をタップ。

2.「住まいのトラブル」を選択。

3.「いつでもネット受付」を選択。

急ぎの場合はコールセンターへの電話番号も表示されているので、そちらに電話もできます。

4.問い合わせたい内容に応じたボタンを選びます。今回は「要望・迷惑行為・その他」→「騒音」をタップ。

5.内容の詳細や連絡先を入れることで、簡単に問い合わせをすることが出来ます。

他にも設備の不具合や契約内容の変更なども行えるので、登録しておいて損はありません。

サービスセンターへの電話

アプリに登録していないか、急ぎで問い合わせをしたいときは、サービスセンターに直接電話ができます。

サービスセンターへの電話番号は、入居先の都道府県によって異なります。

間違えないよう以下をチェックしてください。

基本ナビダイヤルへの通話になるので、通信量がかかる点には注意しましょう。

また先ほど触れたようにお部屋プラスアプリでも、サービスセンターの電話番号を表示してくれます。

ご相談窓口へのメール

メールでの問い合わせは、次のページから送ることができます。

>>ハウスメイト管理物件に関するご相談 | ハウスメイト – 賃貸経営・リノベーション・社宅代行

「設備・機器補修」「物件に対するご意見・ご要望」「その他」と、問い合わせ内容の項目がざっくりとした分け方しかありません。

アプリでの問い合わせに比べると入力項目も多いので、少し面倒に感じます。

アプリに登録していない人や、使いたくない人向けというところでしょうか。

問い合わせ・苦情を言ったらどんな対応をしてくれる?

ハウスメイトへ問い合わせをしたところで、ちゃんとした対応を取ってもらえるか心配な方もいるかもしれません。

ですが私が実際に生活音に対しての苦情・問い合わせをしたときには、素早くしっかりと対応してもらいましたよ。

深夜にも関わらず複数人の大声が聞こえる

私が悩まされたのは、近くの部屋から深夜に聴こえる大声が自室にまで響いてくることでした。

普段の夜は静かなのですが、休日になると時々複数人の笑い声が壁伝いに聞こえてくるのです。

単身者が多い物件なので、おそらく友人を部屋に招いて深夜まで遊んでいるのでしょうね……。

最初の頃は気になりつつも無視していましたが、何度か続いた後、深夜2時半ごろに大きな声で起きてしまい寝不足気味に。

繰り返し大きな声が聞こえてきていたのと、寝不足になり実害も出てきてしまったので、あまり言いたくはありませんが苦情を入れることにしました。

問い合わせすると管理会社から折り返しの電話

お部屋プラスアプリにはもともと登録していたため、今回はアプリから騒音についての苦情を入れました。

すべての内容はかけませんが、ここ最近起こっていたことについて次のように記載。

問い合わせ内容(概要)
  • 深夜2時頃に、数名の笑い声や大きな騒ぎ声が聞こえてきます。
  • 普段は聞こえてこないのですが、連休中などの深夜に何度か同じようなことがありました。
  • 寝ている最中でも大きな音で起きてしまうことがあるので、注意していただきたいです。

すると問い合わせを入れた当日、管理会社の方から詳しく状況を伺いたいと電話が来ました。

問い合わせをしたのは朝起きてすぐだったんですが、お昼過ぎには電話が来たので速さにびっくりしました。

状況を説明すると騒音に困ったことをわかってもらえたところで、管理会社からどのような対応を取ればよいかとの相談が。

直接相手に注意することもできると言われたのですが、今回は物件全体にチラシを投函してもらうことにしました。

どの部屋から声が響いてきたのかわからなかったことや、普段は静かなので大事にはしたくなかったからです。

すぐに対応してもらい、騒音も止んでいる

管理会社から電話をもらった数日後には、自宅のポストにチラシが投函されていました。

友人を部屋に招く場合など、深夜の騒音に注意してくださいという内容が記載されています。

問い合わせ元の私にもチラシが届いていたので、おそらく相談した通り物件全体に投函されているのでしょう。

チラシが届いてからこの記事を書いている時点では2ヶ月以上が経っていますが、今のところ同様の騒音は発生していません。

発生源の住民の方に夜遅くの大声について、見直していただいたのではないでしょうか。

トラブルが起きづらい物件を探すコツ

最後にトラブルを根本的に避けられるように、騒音などのトラブルが起きづらい物件を探すコツについて解説します。

先ほども触れたように、トラブルに困ったからといって全てを管理会社が解決してくれるわけではありません。

基本的には当事者間で解決すべきですが、簡単にはできませんよね。

であれば最初からトラブルが起きづらい物件を選んだほうが、あとから悩んだり困ったりすることもありません。

そこでなるべくトラブルが起きづらい物件に住むために見極めるべき重要なポイントを、次の3つ説明します。

トラブルの起きづらい物件条件
  1. ある程度の家賃
  2. 共用部分の綺麗さ
  3. エントランスの掲示板

ある程度の家賃帯

他の住民にも生活音やマナーを守ってほしいと考えているなら、安すぎる家賃の物件は危険です。

安い家賃しか払えない人の中には、学生や深夜帯に働く人なども多いからです。

もちろん節約のために、あえて安い家賃しか払わないという人もいますが……。

そういった人たちのマナーが必ずしも悪いわけではないですが、不規則な生活をしていたりして生活リズムが合わないこともあります。

そのため夜遅くに生活して大きな音を出していたり、ゴミをルール通りに出してくれない人もいるはずです。

特に周辺の相場と比べたときに安すぎる家賃の物件は、そういった人たちが集まりやすいです。

家のためにいくら出せるかは人によりますが、落ち着いた環境にすみたいならある程度の出費はやむを得ないでしょう。

ゴミ捨て場や駐輪場などの共用部分を見るのが一番手っ取り早い

内覧するときに私がよく見ているのが、ゴミ捨て場や駐輪場がどんな状態になっているかです。

例えばゴミ捨ての日ではないのにゴミが放置されていないか、置き場とは違うところに自転車がおいてないか。

共用部分が汚ないということは他の人に配慮した行動ができていないので、自室でも周囲の騒音などに悩まされる可能性が高くなります。

また共用部分が整理されていないということは、管理会社もしっかりとした管理ができていませんよね。

仮にトラブルが起きたときも管理会社の対応に期待が持てないので、共用部分が整理されていない物件は危険です。

玄関先の掲示板に注意書きが大量に貼られていないか

さらに外から見やすいポイントとして、エントランスなどにある住民用の掲示板の張り紙もよくチェックしますね。

ゴミの出し方や騒音についての注意書きなどが大量にあった場合は、よくトラブルが起こっているので注意が必要です。

共同住宅である以上多少は仕方ないのですが、あまりに注意の張り紙が多いと頻繁にトラブルが起こっているといえます。

単純にアパートやマンションの部屋数が多い分、注意書きも多いというばあいもありますね。

マナーを守れない住民が多く住んでいるかもしれないので、避けたほうが無難だと考えます。

ハウスメイトへの問い合わせ・苦情で騒音などは解決できるかのまとめ

今回はハウスメイトへの問い合わせ・苦情で騒音などは解決できるかについて、解説しました。

・トラブルが起こったら、まず管理元へと問い合わせて自力で解決するのは避ける

苦情や問い合わせの伝え方は感情的・主観的ではなく、あくまでも客観的な事実

・問い合わせ先は「お部屋プラス」アプリ、もしくは電話、メール

・ハウスメイトの管理会社は問い合わせに対して、迅速に対応してくれる

・根本からトラブルを避けるなら、物件探しの段階から気をつける

もちろん自分がトラブルを起こさないよう、気をつけて生活するのも大事です。

共同住宅では互いに気をつかいつつ、落ち着いた生活ができるように心がけましょう。

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