こんにちは、なもりんです。
この前、楽天銀行から心当たりのない連絡が来ました。
口座振替・引落に関係するお知らせだったので、もしかして詐欺メールでは? とちょっとびっくりしてしまいました。
ですが楽天銀行などのFAQを見たり、直接問い合わせるとか、
冷静に落ち着いて対応すれば大丈夫でしたので、以下で私の場合について解説します。
楽天銀行から口座振替について心当たりがないメール
先日、楽天銀行からメールでお知らせが来ました。
件名は「口座振替(自動引落)の設定をお願いします」というもので、口座振替設定の承認をしてくださいというもの。
クレジットカードなどで楽天銀行を引き落とし口座として設定する際にくるお知らせなのですが、全く私には心当たりも見に覚えもありません……。
楽天銀行から来ているお知らせには、私名義で口座振替の申込みをしているということと、自動振替を担当する収納代行会社の名前が書いてあるだけで、さっぱり中身がわかりません。
『まさか私の名前を騙った別の誰かが、私名義のクレジットカードなんかを作って、私の口座から勝手に引き落としをしようとしているのでは!?』
と考えたので、ここは安易に振替設定はしないで、この件について調べてみることにしました。
とりあえず、楽天銀行と収納代行会社のFAQを確認
FAQには載っていなかったのですが、楽天銀行のAIチャットで口座振替の請求元企業の確認についての問い合わせが載っていました。

詳細はお知らせに表示されている収納代行会社に聞いてほしいとのこと。
というわけで今度は今回の収納代行会社であった三菱UFJファクター株式会社のFAQを覗いてみました。

楽天銀行から口座振替依頼のメールが来ている現段階だと、収納代行会社でも調べることができないそうです。
逆にFAQには金融機関に「委託者番号」と「委託者名」を確認してほしいといわれてしまいましたので、結局楽天銀行に尋ねてみることにしました。
メールについて楽天銀行にチャットで聞いてみた
今回の口座振替設定の依頼には期限が設定されていて、およそ2週間以内に手続きを行わないと申し込みが無効になってしまいます。
もし自分で申し込んだ正しい依頼だったときのことを考えて、早めに回答がほしいので、楽天銀行のチャットサポートにお尋ねしました。
ちなみに、最初Google Chromeでチャットをしようとしたところ、チャット開始のボタンが出てきませんでした。
Microsoft Edgeでチャットのページを開いたらちゃんとできましたので、同じ症状の方がいたら別のブラウザで開くといいかもしれません。
気を取り直して今回の口座振替について「委託者番号」と「委託者名」を教えていただきたいと伺ってみました。

楽天銀行の口座番号・支店名と、氏名や生年月日などの個人情報をサポートの方に伝えると、後ほど追ってメールで伝えてくれるそうです。
そしてチャットから2日後にメールが来て、委託者番号と委託者名(企業名)をメールにて教えていただきました。
これにて無事解決です!
今日のまとめ
メールで教えていただいた委託者名にある企業には、私の使っているカード会社の名前がかいてあり、今回の件は解決しました。
実は今回の件は、あるクレジットカードの引き落とし口座を楽天カードに変更する手続書類を出していたことを忘れていたのが原因でした。
つまり、完全に自分のせいです……。
普段あんまり使わないクレジットカードだし、手続書類を出したのが去年の年末で、正月をまたいで時間が空いてしまったことで完全に忘れていたのがすべての原因でした(笑)。
というわけで今回は楽天銀行で見に覚えのない口座振替の連絡が来た際の対処方法についてでした。
皆さんは、もしこのような心当たりがない連絡が来ても冷静に対処しましょう!
というか、自分で申し込んだ口座振替は覚えておきましょうね。
以上です! なもりんでした!